謹賀新年「ただいま、おかえりと言える柏崎へ」
新年明けましておめでとうございます。
旧年中には多くの皆様のお世話になり、心から感謝申し上げます。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の事態により、世界中が多大なダメージを受けた1年でした。
令和3(2021)年はこの状況が収束し、皆様が心穏やかに暮らせる1年となることを祈念いたします。
(久しぶりに動物おにぎりを作りました。柏崎産コシヒカリを使用しています)
さて、大晦日は実家に帰省し、地元・坂田神社の二年詣りに伺いました。
ただし感染防止や積雪による急な石段での事故防止のため、今回は地元集会所に参拝会場を移設して執り行われました。
大雪でしたが30名近くの方々が参拝されました。
本会場ではシトラスリボンが頒布され、その趣旨について説明がありました。
(以下HPより引用)
シトラスリボンプロジェクトとは・・
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?
この運動を柏崎市でも広めたい。まずは地元から・・と坂田町内会の皆さんが賛同者となり、令和3年の年明けから始動させたそうです。
ふるさとの皆さんの優しさと温かさに、あらためて勇気をいただきました。
大雪の年越しとなりましたが、やさしさの輪を広げながら、困難に負けず、前に進みたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
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