日記・コラム・つぶやき

2023年1月 7日 (土)

音楽が持つちから

1月7日、近所のケンズカフェで開催されたジャズライブに行きました。

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当初は12/23予定でしたが、大雪予報に配慮して日程変更になったそうです。

もともとの日程だと先約があり行けなかったのですが、1/7変更になったので、当日ギリギリに申し込んでOKいただいたのでした。

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ピアニストのMasumi Yamamotoさんは、お隣の長岡市ご出身だそうです。

トリオ演奏もソロも素晴らしく、豊かな表現力で素敵な世界観をみせてくださいました。

約2時間、香り豊かなコーヒーとともに、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

その場にいる様々な人々を結び付ける音楽の力はすごいですね・・。

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コロナ禍によって、文化・芸術に関わる方々も大変なご苦労をされてきたと思います。

こちらのカフェでは、そんな中でもライブを開催して来られました。

「できることを、できるかたちで」チャレンジし続けることが大切なのだと、あらためて感じたのでした。

2022年5月 1日 (日)

柏崎市立博物館企画展/はなずみ英世を励ます会

5月1日、柏崎市立博物館の企画展「柏崎の甕と壺」を見に行きました。

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柏崎市内に収蔵されている様々な甕と壺を、テーマごとに展示してあり、興味深く鑑賞しました。

(撮影は控えました)

またエントランスホールでは、柏崎産木材を使ったベンチ等が展示され、SDGSの取組みを伝える内容でした。

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これらは柏崎市のふるさと納税寄附金を活用したプロジェクト「かしわざ”木”の力、育む小さな蕾」事業で、市内材木店が製作しました。

えちゴンのベンチは市内保育園に設置されたものの、コロナ禍で子ども達を迎えに来た保護者の方々が園内に入れず、見ることができなかったので、期間限定でこちらに展示しているとのことです。

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柏崎市立博物館は、企画展や個性的なプラネタリウムなど楽しい催しを行い、また館内も居心地がよく、幅広い年代が楽しめる場所となっています。

小学校の学習機会として利用されることも増え、今年はプラネタリウムを全小学校が鑑賞する予定だそうです。

職員の皆さんが「喜ばれる博物館」となるよう、様々な努力を重ねている成果だと思います。

柏崎の豊かな文化と、時代の変化をうまく取り入れながら、進化していく柏崎市立博物館には、ぜひ多くの皆様から訪れていただきたいですね。

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午後からは文化会館アルフォーレにて花角英世知事の集会「はなずみ英世を励ます会」が開催され、スタッフとして会の運営に携わりました。

コロナ禍ではありますが、会場には多くの方々が来場されました。

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主催者挨拶 
 西川正男 柏崎経済人連盟会長

激励の言葉
 櫻井雅浩 柏崎市長
 品田宏夫 刈羽村長 
 黒崎朝子 様(海辺のキッチン倶楽部もく 代表)
 柿崎啓子 様(柿崎司法書士事務所)

メッセージ披露
 細田健一 衆議院議員
 鷲尾英一郎 衆議院議員

決意表明
 花角英世 新潟県知事

ガンバローコール

柏崎経済人連盟会長、柏崎市長、刈羽村長からは、花角知事のお人柄や実績の紹介とともに、新潟県の課題解決に取り組み、知事報酬や職員給与を減額して「身を削る改革」を進める花角知事を、全力で応援していこうとのお話しがありました。

またお二人の女性からの応援メッセージはどちらも素晴らしく、清々しいものでした。

海辺のキッチン倶楽部もく代表の黒崎さんからは、「日本一ゴミのない、きれいな海岸プロジェクトを立ち上げ、海を生かした観光・産業振興を県として進めていただきたい」とのお話がありました。

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司法書士の柿崎さんからは「生きづらさを抱えた方々に寄り添い、誰もが自分らしく活躍できる新潟県を期待したい」とのお話がありました。

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そして花角知事の決意表明も、これまで取り組んできた人口減少対策、産業振興、地域医療・医師確保などの取組みを、さらに前進させたいというもので、穏やかながらも力強いお話しでした。

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ガンバローコールは無声でしたが、会場全体が花角知事を応援していこうという雰囲気に包まれ、一体感がありました。

私自身も花角英世知事を全力で応援したいと思います。

2022年4月25日 (月)

人間関係形成のための授業

4月25日、柏崎市立第一中学校で行われた人間関係形成のための授業を見学させていただきました。

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講師は中林左知男先生。出雲崎中学校の校長先生時代に本授業を月2回ペースで行い、生徒達の人間関係形成力を育んでこられたそうです。

授業は3年生を対象に2時間弱行われました。

まずは先生と行う後出しジャンケン、次に自らの右手・左手を使ったゲーム、その次は割りばしを使い、2人1組で行うペアゲーム、グループで行うビー玉送り等、相手を変えての相互理解やコミュニケーション、チームでの協力など、段階的に人間関係をつくる展開となっていました。

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また途中で振り返り(気付き、発見したこと)→一般化(いつも大切にしたいこと)→適用(今の生活にどのように生かすか)を行い、自分の気持ちを言葉にすることも行っていました。

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ビー玉送りゲームでは、うまくいくチームは全体の体制が整うのを待ってから、次の人にビー玉を送っていました。またうまくいかないチームでは、失敗する子がいても周りは責めずに励ましているのが印象的でした。

またチームではリーダー役、調整役、サポート役など、自然と役割分担がされているのが見えました。

固定されたグループの中でしか人間関係を築けない、というのではなく、誰とでもすぐに打ち解け人間関係を築けることは、生きていく上での強みになります。

楽しく素敵な授業でした。ありがとうございました。

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ちなみに途中休憩で体育館の女子トイレをお借りしたところ、中にはさりげなく生理用品が置かれていました。

昨年は「生理の貧困」が社会問題となりましたが、現場ではさりげなく対応されているのだとわかりました。

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午後からは栄養士会地域活動支部の勉強会でした。

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今年は以前から興味があった在宅訪問管理栄養士のインターネットカレッジ受講を申し込みました。

管理栄養士としてのスキルアップも目指したいと思います。

 

2021年4月11日 (日)

海辺の蔵カフェと桃源郷

4月11日は不定期の女子会で「海辺のキッチン倶楽部もく」さんへ行きました。

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「もく」さんには周囲に「行きたい!」という方が多く、私自身もよく訪れています。

笠島満喫ランチは地元産の食材を使ったメニューで、ふだんは海産物が中心ですが、今回は山菜も取り入れられ、美味しくいただきました。

またお店は蔵を改装しているので、天井が高く風情があります。

隣接する蔵ギャラリーでは店主さん(ご主人)のお手製・木彫り観音様が展示されていました。

生き生きとした表情で今にも動き出しそうです。

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4月からは新たな企画「恋話(こいばな)ロード巡り」もスタートし、先日のモニターツアーに参加した方が早速リピーターとしてご利用だそうです。

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「もく」さんの店主さんご夫妻の前向きな姿勢にはいつも勇気をいただいています。

恋話ロードは柏崎の西部地区を中心にした観光コースになっているので、ぜひ多くの皆様にご利用いただきたいです。

 

食後は最近話題になっている谷根の花桃を見に連れて行っていただきました。

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「桃源郷」とも言われる観光名所であり、谷根地区の美しい景観を華やかに彩っていました。

谷根地区では地元の方々が地域に誇りを持ち、魅力や価値を高める取り組みを続けていると感じます。

こうした自主的な取組を応援しながら、市民が誇りを持てる柏崎にしていきたいと思うところです。

運転していただいたN様、ありがとうございましたm(__)m

 

2021年4月10日 (土)

みんなのにじいろカフェ

4月10日は地域共生こども食堂「みんなのにじいろカフェ」スタッフとして参加しました。

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毎月第2土曜日のお昼に東本町の「キッチンぽてと」で開催してきましたが、今年度からは錦町の「カフェミルク」(社会福祉法人ロングラン内)に移転しました。

メニューはおまかせカレー。子ども100円・大人200円です。

今回は私がメニュー・買い出し担当で、シンプルなポークカレーと春キャベツとごぼうのサラダにしました。

野菜はJA柏崎の直売所「愛菜館」で、その他は「業務スーパー」で購入しましたが、冷凍食品の進化に驚きました・・。

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調理自体は余裕を持って終えたのですが、スタートと同時に大勢のお客様が来場し、最初の20分で満席に。

途中でご飯を追加で炊くなど、これまでにない盛況ぶりでした。

いつもは40(多くても50)名程度を見込んでいるのですが、今回はスタッフも入れると60名を超えたそうです。

開始して間もない頃は、待っていても中々お客様が来ないこともありましたが、4年目ともなるとリピーターも増え、安定した客数を見込めるようになりました。

お子さんを連れた方が多く、何度もおかわりをして元気に帰っていく姿を見ると、やりがいを感じます。

今回は初めて厨房を使わせていただくため、ロングラン職員で厨房を担当するTさんから色々と教えていただきました。貴重な休日にありがとうございました。

こども食堂とは?目的やメリット、これからの課題、支援方法などについて解説

 

2021年3月30日 (火)

雪割草

3月30日、「西山雪割草園」さんを訪問しました。

こちらは園主氏の仕事の都合もあり、毎年3月に約1週間開園し、丹精込めて育てられた約1500鉢(!)の雪割草を展示・販売しています。

ですが残念ながら今年はコロナ禍のため中止にしたそうです。(県外ファン多数のため・・)

園主氏が雪割草に出会ったのは23年前。素朴ながらも芯の強さを感じさせる独特の魅力に惹かれ、独自研究によりオリジナルな新花を育て、今では全国・海外にファンを持つ人気園に。

「二段咲き」と呼ばれる独特の花弁は特に人気とのこと。色も形もオリジナリティにあふれています。

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花だけでなく葉も美しく、力強さを感じます。

雪割草の花言葉は「自信」「はにかみ屋」、英語だと「confidence(信頼、自信)」だそうです。

ソウイウヒトニ、ワタシハナリタイ、ですね。

2021年3月29日 (月)

社会福祉法人の使命

3月29日、社会福祉法人ロングランさんの評議員会に出席しました。

社会福祉法人の経営組織【厚生労働省】

これまでの活動や新年度事業・体制などを確認し、人材育成と地域ニーズ、BCP(事業継続計画)についての質疑なども行われました。

国は「住み慣れた家や地域で暮らすこと」を推奨していることから、障がい福祉分野の地域ニーズは年々高まっています。

それに応えるべく人材育成やBCP確立に取り組み、「何があっても極力サービスを止めない」という姿勢に感銘を受けました。

*創作活動

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*就労継続支援b型施設「キッチンぽてと」ランチ

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社会福祉法人は税金等で優遇されていますが、その分、地域社会に対する貢献度を高めることが求められていると思います。

私自身も以前は社会福祉法人で働いていましたが、人材不足を理由に入所施設が定員を満たせないことには、ずっと疑問を抱いていました。

福祉分野のニーズは「命・人生に関わる」と言っても過言ではないような、切実なものが大半だと思います。

ただ単に人を集めればいいわけではなく、使命感を持って業務を継続させようとする人材を育てていくことが、これからの福祉業界(介護も含む)の課題なのかもしれません。

令和3年度からは 介護・福祉従事者人材育成・確保支援事業 がスタートします。 

「誰もが最期まで安心して暮らせるまち」にするための人材育成・確保であることを意識しながら、事業についても注視していきたいと思います。

2021年1月 1日 (金)

謹賀新年「ただいま、おかえりと言える柏崎へ」

新年明けましておめでとうございます。

旧年中には多くの皆様のお世話になり、心から感謝申し上げます。

昨年は新型コロナウイルス感染拡大という未曽有の事態により、世界中が多大なダメージを受けた1年でした。

令和3(2021)年はこの状況が収束し、皆様が心穏やかに暮らせる1年となることを祈念いたします。

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(久しぶりに動物おにぎりを作りました。柏崎産コシヒカリを使用しています)

さて、大晦日は実家に帰省し、地元・坂田神社の二年詣りに伺いました。

ただし感染防止や積雪による急な石段での事故防止のため、今回は地元集会所に参拝会場を移設して執り行われました。

大雪でしたが30名近くの方々が参拝されました。

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本会場ではシトラスリボンが頒布され、その趣旨について説明がありました。

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(以下HPより引用)

シトラスリボンプロジェクトとは・・

コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?

この運動を柏崎市でも広めたい。まずは地元から・・と坂田町内会の皆さんが賛同者となり、令和3年の年明けから始動させたそうです。

ふるさとの皆さんの優しさと温かさに、あらためて勇気をいただきました。

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大雪の年越しとなりましたが、やさしさの輪を広げながら、困難に負けず、前に進みたいと思います。

本年も宜しくお願い申し上げます。

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2020年12月23日 (水)

Yさんとの約束

12月23日は恩師Yさんの命日でした。

Yさんとは同じ志のもと、議会傍聴や政治関係者との意見交換、そして請願提出などをご一緒してきました。

請願の提出から不採択に至る経緯は以下にまとめてあります。

2009.9.18「請願」について

Yさんからは請願が不採択となったあと、「勇気を出して、正式な手続きを踏んで形にした市民の声(請願)が潰されるような議会に外側から物を言ってもダメだとわかった。議会を内側から変えるために、私たちの代表として市議選に出てほしい」と言われました。

その時は無理だとお答えしたものの、最終的には「その時が来たらチャレンジする」とお約束しましたが、その数年後にYさんは天国に旅立たれましたのでした・・。

「民意による議員定数削減」はYさんの願う議会の姿であり、きっと天国で喜んでくださっていると思います。

美容師だったYさんのお店は娘さんに引き継がれており、ご報告に伺うとともにあらためてご冥福をお祈りしました。

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今回の定数削減に至るまでの議会の動きを時系列ごとにまとめてみました。

平成20年
9月 定数30人→26人とする議員発案が提出されるが継続審査になる。
11月 議会運営委員会で審査打ち切りとなり廃案になる。

平成21年
2月「柏崎市議会議員定数の削減に関する請願」提出→継続審査となる。
6月 引き続き継続審査となる。
9月 賛成少数で不採択になる。
  「議会改革に関する特別委員会」が発足し、定数について議論するが結論出ず。

平成22年
6月 議員定数を30人→24人に議員発案が提出される。
   採択直前に「30人→26人とする修正案」が出され、原案否決・修正案可決。
  
平成23年
4月 市議会議員選挙の定数26人となる。

平成26年
9月 定数26人→24人とする議員発案が提出されるが否決。
12月 定数26人→24人とする議員発案が再度、提出されるが否決。

平成27年
4月 市議会議員選挙26人のまま改選。
6月 定数26人→22人とする議員発案が提出されるが否決。

平成29年
8月 「柏崎市議会議員定数の適正化を求める請願」提出
9月 請願を採択→議員定数議論開始

平成30年
8月 定数議論は全会一致とならず「両論併記」
  (維持・削減の双方の主張を併記)
9月 定数26人→22人とする議員発案が提出されるが否決。
12月 定数26人→23人とする議員発案が提出されるが否決。

平成31年
4月 市議会議員選挙26人のまま改選。

令和2年
8月 議員研修「議員定数と地方議会の今後のあり方」
   定数議論開始  
10月「削減」の方向性は一致するが定数については全会一致を見ず議論終結、報告書提出
12月 定数26人→22人とする議員発案提出。
   採択直前に26人→23人とする修正案が出される。
   原案(22人)可決、修正案(23人)否決。

削減して終わり・・ではなく、これから真価が問われることを意識しなければならないと実感するところです。

2020年12月20日 (日)

新庁舎・引っ越し作業

12/20は新庁舎への引っ越し作業でした。

先輩方が細かい段取りをしてくださったので、必要物品の大半を新庁舎控室に搬入することができました。

1/4開庁まで仕上げ作業があるそうで、引っ越し日時を限定しての作業となります。

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終了後は「くいどころ里味」で昼食を食べながらの会派会議でした。

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新潟県では新型コロナウイルス感染症第3波に伴う警報が発令されています。

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年末には毎年、議会と市当局(市長、副市長、部課長)との懇親会をはじめ、いくつかのイベントが予定されていましたが、警報発令を受けて中止連絡が次々に入っています。

忘年会・新年会シーズンに飲食業界は痛手だと思いますが、こちらのファミリーレストランはいつも通り繁盛していました。

鍋焼きうどんを食べるのは数年ぶりでしたが、体が温まり、美味しくいただきました。

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