神韻2020
さいたまソニックシティで行われた神韻2020日本公演を鑑賞しました。
中国の古典舞踊を取り入れたダンスパフォーマンス、ストーリー性ある演出、華洋融合の美しい楽曲、自由と道徳をテーマにした歌唱・・最高のステージでした。
会場は満員御礼。リピーターも多いようですが納得です。
根底には破壊された文化や美徳の復古、少数民族であったり健康的な気功法を学習するだけで弾圧される人々への、「希望を捨てないで」というメッセージが流れていると思います。
ニューヨークを拠点に、7つのグループに分かれ世界各国で公演を行う神韻ですが、いまだ中国本土では上演できないそうです。
温故知新、古き良きものを守り伝えると同時に、アジアの中の日本、世界の中の日本に生きる者として、社会情勢に目を向けていかなければならないと感じた公演でした。
最近のコメント