【会派視察】三島市 スマートウェルネスみしま(健幸都市づくり)
令和7年11月12日、会派「明日への希望」で三島市を視察しました。
◆三島市スマートウェルネスみしま(健幸都市づくり)
三島市では「健幸(けんこう)都市」の実現を軸に、市民協働と民間連携を重視した総合的なまちづくりを進めています。
「スマートウェルネスみしま」の理念の下、歩きたくなる環境整備、花や緑に包まれた“ガーデンシティ”の形成、地域の絆づくりを総合計画に位置付け、市民と行政が共にまちを育てる姿勢が一貫しています。
特に、道路行政と健康施策を結びつけた歩車共存道の整備、楽寿園を中心とした回遊性向上策、花壇の手入れを市民・企業が担う仕組みなど、日常の行動変容を促す仕掛けが随所にみられました。
また、健幸マイレージやKENPOSアプリにより、市民の健康行動にポイントを付与し、若い世代の参加を拡大させている点も印象的です。
一方、無関心層の取り込みにも力を入れ、親子を起点としたスポーツ支援や、3人一組で脂肪減量を競う「脂肪燃えるんピック」など、楽しさと仲間づくりを組み合わせた施策が成果につながっています。
さらに、女性特有の健康課題へ着目し、健康リテラシー向上や企業への健康経営の横展開にも取り組んでいます。
地域保健係の新設による地区担当制への移行、市民主体のコミュニティ形成支援、企業・NPOとの協働など、行政だけに頼らない“共につくる”仕組みは人口減少時代の自治体にとって大きな示唆を与えるものであり、柏崎市の施策においても参考になると感じました。
午後からは市内を視察しました。
三島市では複数のウォーキングコースを設定し、市民の健康(幸)づくり及び観光の大きな目玉にしています。
「街中がせせらぎコース」を中心に歩きながら市内の様子を観察しました。
かつてはドブ川だったという源兵衛川は美しく整備され、川の中にある木や石でできた散策路を通って、せせらぎの音を聞きながら歩くことができました。
国の天然記念物および名勝に指定されている三島市立公園「楽寿園」も美しく整備され、広い敷地内はウォーキングコースにもなっています。
園内にある県・市指定の文化財「楽寿館」では、定時に開館してガイド付きで観覧でき、「どうぶつ広場」や「のりもの広場」など、子どもから大人まで楽しめます。健幸都市を象徴する心地良い地域資源として管理されていました。
市民や来訪者が心身の健康を保ち、心地よく過ごせるまちづくりを徹底していることをあらためて実感でき、非常に有意義な機会でした。
2日間を通して充実した視察となりました。
ご対応いただいた沼津市および三島市の皆様、ありがとうございました。
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