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2022年9月10日 (土)

令和4年9月一般質問3「スポーツを活用したまちづくり推進のために」

9月8日に一般質問を行いました。以下はその内容です。

2022.9.8一般質問 映像配信(近藤)

Img_3777-2

最後の質問は「3 スポーツを活用したまちづくり推進のために」です。

 柏崎市第五次総合計画・後期基本計画では、主要施策として「スポーツによる地域づくりや生きがいづくりを進める」とし、「ライフステージに応じたスポーツの推進」、「スポーツによる交流人口の拡大」を基本方向としています。

 オリンピックの競技種目からも分かるように、スポーツの定義もここ数年で大きく変わり、スポーツとの関わり方も「する」「みる」「支え育む」「知る」といった多様なものとなっています。そのことから、これまで取り組んできた事業をさらに発展させ、スポーツを活用したまちづくりを進めることが、施策の実現につながると言えます。

 例えば、今年8月から開始した「かしわざき健康サポートカンパニー制度」は、働く世代の健康づくりを、スポーツ振興課と健康推進課のそれぞれの分野からアプローチするコラボレーション事業と認識しています。

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 また、東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン事業や、海外チームとの親善試合、大会の開催などにより、柏崎に海外・県外の水球チームが訪れる機会が増え、「水球のまち柏崎」の認知度は上がっています。

 昨日の市長記者会見では、2023年度の水球男子アジアリーグ新設に向けて準備を進めており、9/23にはプレ大会として、ブルボンKZとシンガポール男子代表が柏崎で試合を行うことが発表されました。

 新リーグの目的は、地域の国際化や活性化、ブルボンKZの強化にあるそうですが、観光をはじめとする様々な産業振興、多文化交流による世界に開かれたまちづくりのチャンスとして捉え、市を挙げて取り組むことが重要だと考えます。

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 今後はアフター・コロナを見据えて、このような水球による国際交流の拡大はもちろん、他のスポーツにおいても、大会や合宿、研修会やイベント等の誘致や開催に取り組み、交流人口を拡大し、経済効果を波及させていくことが課題だと思います。

 このように、スポーツを様々な課題解決や施策のツールとして活用し、まちづくりを進めるには、全庁的に分野を超えた連携が必要であることから、スポーツ振興課を現在の教育委員会から市長部局に事務移管してはどうかと考えます。

 文部科学省の中央教育審議会では、平成25年12月13日の答申「今後の地方教育行政の在り方について」の中で、「文化財保護を除く文化に関する事務や学校体育を除くスポーツに関する事務は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律上すでに、条例により首長が担当することを選択できるように規定していることから、首長から独立して執行させなければならない必然性は薄い」と判断し、「原則として首長の事務」としています。

 実際に、全国的に見ても対応している自治体は増えており、県内では新潟市、長岡市、三条市、新発田市、見附市、阿賀野市において、スポーツ所管課・係を市長部局に置いています。

そこで質問です。
今後、スポーツを活用したまちづくりを推進し、「水球のまち柏崎」をさらに実のあるものとしていくために、スポーツ振興課を市長部局に移管した方が、より迅速に対応できると考えますが、見解をお聞かせください。

市長
 スポーツ振興課の市長部局への事務移管について、ご提案いただきました。水球の事例をお話しいただいたので、割愛させていただき、結論だけ申し上げます。

 今後、市役所内の機構につきましては、第6次総合計画策定作業にあわせ、行政に求められる役割を正しく把握して、施策の組み合わせ、例えばスポーツと観光、スポーツと健康、これらに文化も加えるなど、全庁的に分野別の施策の基本的方向を定め、その施策の実現を進めて行くための組織機構を検討してまいりたいと考えております。

その結果、スポーツ部門が市長部局に移管することもあり得ると認識しております。

 実は一昨日、県庁に伺い、知事はじめ色々なところに令和5年度要望に伺ってまいりました。その際、スポーツが観光ですとか、文化ですとか、はっきり申し上げれば県組織の中では教育委員会から離れて、行政部局の方に入っておりました。

 そういった事例もございますので、そしてまた今ほど近藤議員から県内各地の事例もご紹介いただきましたので、私どもも真剣にかつ迅速に、部局の移管といったものを含めて検討を進めていきたいと考えております。

近藤
 前向きなご答弁をいただき嬉しく感じております。
 水球にしても、他のスポーツにしても、これまで培ってきたものがあるわけで、特に水球に関してはお金もかけながら盛り上げてきたわけですが、それをただスポーツだけで終わらせるのではなく、まち全体の盛り上がり、活性化、そして持続可能なまちづくりにつなげていただきたいとの想いを込めて、質問させていただきました。

 以上で私の一般質問は終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

 

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