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2021年4月

2021年4月30日 (金)

新型コロナウイルス感染症対策と市議会要望

4月23日に75歳の方々に新型コロナウイルスのワクチン接種券と予診票が送付されました。各自が電話またはインターネットで予約する仕組みとなっています。

最初の頃は電話がつながらないとの苦情が多く、防災行政無線ではご家族等の協力により、できるだけインターネット予約をしていただくようアナウンスされました。

<市当局の対応>

●電話予約のオペレーターを8人→12人に増員。

●インターネット予約はご家族の他、近所の市職員もお手伝い。

●新型コロナウイルス感染対策の認証飲食店制度を準備、連休明けからスタート予定。
(検温、消毒、アクリルパネル設置、カラオケ無し、1時間半内の利用など)

 

本日4月30日、新型コロナウイルス感染症対策支援本部役員会議が開催され、傍聴出席しました。
(市当局が対策本部を立ち上げた場合、市議会も支援本部を立ち上げ、正副委員長・各会派代表・常任委員会委員長が役員となります。)

役員からは市民の皆様からのお声をもとに、様々な意見が出されました。

●ワクチン接種会場となる旧庁舎までの移動が難しい方々に対する移動支援(タクシー、コミュニティバス等)

●通所・訪問系の介護・福祉事業所職員も優先的なワクチン接種を(*入所系介護・福祉施設は利用者・職員ともに優先接種)

●市当局の決定や新たな取り組みは、すみやかに市議会にも情報提供願いたい

●副反応についての説明や対応、かかりつけ医・医療機関との相談連携体制を強化を

・・等々。本部長・副本部長(議長・副議長)が精査して内容を決定し、市当局に申し入れを行うことになります。

Sick_vaccine

ワクチン接種予約~当日の注意事項など、柏崎市公式サイトの専用ページが更新されていました。

ワクチン接種予約(インターネット)

ーーーーーーーーー

さて今回のワクチン接種では介護・福祉施設の利用者・職員が優先されることになっていますが

●入所施設は全職種が対象(特別養護老人ホーム、救護施設、有料老人ホーム等)

●小規模多機能型施設、デイサービス、訪問介護等は対象外(利用者、職員とも一般枠)

●入所施設に併設型デイサービス等の職員は優先接種の対象となる

ということです。

通所・訪問系の職員も高齢者の直接的な介護を行うものの、おそらく

「利用者が先にワクチン接種を実施することで集団免疫がつき、感染リスクが下がる」

という考え方に基づくのだろうと思われます。

NHK特設サイト ワクチン接種Q&A

ワクチン供給量、ワクチン管理・人員体制など、さまざまな面で難しさがあるものの、円滑な接種による集団免疫の獲得を願うところです。

2021年4月27日 (火)

高柳じょんのび村協会「社長」再募集について

4月27日に産業建設常任委員協議会にて、「じょんのび村協会社長 再募集について」報告がありました。

(以下、商業観光課からの説明)

株式会社じょんのび村協会社長の再募集の概要

株式会社じょんのび村協会(以下「協会」)の経営支援の一環として、社長候補 1 名の募集を実施したが、その結果、選考には至らなかった。
この結果を受け、次のとおり再募集を行う。

1 募集結果

⑴ 応募受付期間 3月 5日(金)~3月 26日(金)
⑵ 応 募 者 数 15 名
⑶ 審 査 結 果 第 1 次(書類)審査 該当者なし

2 再募集の概要

⑴ 応募受付期間 5 月 6 日(木)~6 月 4 日(金)(予定)
⑵ 採 用 日 10 月 1 日(金)
⑶ 選 考 日 程(予定)

ア 第 1 次(書類)審査 6 月上旬~6 月中旬
イ 第 2 次(プレゼンテーション)審査 7 月中旬
ウ 第 3 次(個別面談)審査・決定 7 月下旬

⑷ 変 更 点

ア 応募から採用までの時間の確保(前回:約 3 か月 → 今回:約 5 か月)
イ 求める人材の明確化(求める資質の重点化)
ウ 幅広く人材を募るためのエージェントの活用

3 協会への負担金の使途

協会が進める人材確保の支援を目的に議決いただいている既決予算(負担金 1 千万円)の一部を、協会においてエージェントに要する費用として活用できることとしたい。

経営改善最後のチャンスとして捉えている。

【質疑・意見】

(A委員)

●委員該当者なしは残念。じょんのび村の危機感考えればそれに見合う人材確保難しいことは理解するが、15名の中には若い世代や経験豊富な人もいたと聞く。多彩な人の応募ある中でも条件にあわないと言えるのか。

◆市内中心に幅広い年齢層の応募があり、熱い思いは感じたが、思いだけでは3年での赤字改善(黒字化)はできない。
応募いただいた方の経験が、黒字化に結び付くとは判断できなかった。

●再募集の中に「求める人材の明確化」とあるが、具体的な資質・条件は。

◆3月の募集要項における求める人材は、スーパーマン的な全てに長けた人と捉えられる内容。
再募集は企画力、マネジメント力、対人スキルは前提だが、求める経験を具体的に明示し、経験値から人物像を推し量れるよう切り替えたい。
エージェントは全国的に人材網羅。協議しながら求める人材が手を挙げるような募集要項にしていきたい。

●社長の資質90%以上。もっとも重要視するのが事業への情熱だと思う。地元愛や地元の意識に配慮できる人材も必要ではないか。全国からの募集で大丈夫なのか。

◆熱い想いは大切にしたい。地域活性化に取り組んだ経験を持つ人を選びたい。
ただしビジネスライクで原価率等も考えながら、地域を巻き込み成果を挙げられる人を求めたい。

(S委員)

●書類選考で終わったとの話だが、募集要項の基準が高すぎて落とされたのであれば、要綱にも問題あったのでは。

◆そこは否めない。また募集期間が短かった。県外から来ていただくには募集期間を長くとり、2か月でお勤めの方が退職することもふまえて募集したい。先回の募集要項にも配慮不足があったとの認識ある。

●再募集にあたりエージェントに依頼とのことだが、地元の想いよりも黒字転換させることを重視しての選考か。

◆その通り。

(A副委員長)

●当初はじょんのび村村長募集ということだったが、今回「社長」に変わった経緯は。

◆村長となるとイメージが明確にならない。経営者として招きたいことから、村長あらため社長として募集にした。

(Ⅿ委員)

●桜井市長の必ず残すという、いわば公約もあるが、経営だけでなく福利厚生面でも地域に役立つ。その観点からも選考に配慮してほしい。

◆まずは黒字化に重きを置いた人選が協会および市の考えである。あわせて存在意義は場所からしても離れたところから来ていただく有意義な施設、営業活動も含めて新しい人材を先頭に連携して進めていきたい。

(S委員)

●エージェントに関わる費用はどの程度なのか。また1千万円の使い方、構想は。

◆エージェント報酬は成功型といわれ、採用する企業と本人のマッチング成立し、採用に至ってから発生する。
具体的な額として、一般的には求めている人材の年収に対する35~50%と言われる。800万円が年収⇒40%程度だとすると、税込みで350万円を想定。エージェントにかかる費用は今年度のみとなる。

(S委員長)

●コロナ禍でどこの観光施設も厳しい状況だと思うが、アフターコロナで勝負をかけるのか、コロナ禍でもなのか。

◆厳しい条件ではあるが、コロナ禍での黒字化をはかれる人材を求めたい。

●スーパーマンがまさしく求められるが、全国に目を向ければ確保できるのか。

◆複数のエージェントと協議しているが、スーパーマンは確かにいるとのこと。そこに希望を持たせたい。

ーーーーーーー

毎年赤字が続く厳しい経営状況のじょんのび村を3年間で黒字化するとは、相当の経営手腕が求められます。

逆に村長あらため「新・社長」がどのような経営により黒字転換をはかるのか、大いに注目したいと思います。

高柳じょんのび村 公式サイト

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原子力発電所の安全確保とエネルギー政策に対する意見書

4月27日は柏崎市議会随時会議でした。

●議50号 契約締結について

防災情報通信システム受信設備整備工事 5億710万円
契約先 NECネッツエスアイ・新電気・協同電設特定共同体
(質問・討論なし→可決)

●議51号 浜屋川脇の駐輪場上屋倒壊による車両物損事故に係る和解及び損害賠償額の決定について

・1/7の強風で駅前1丁目駐輪場の屋根が倒壊して吹き飛ばされ、隣接駐車場の車を破損させた。
・和解が成立し損害賠償185万9千円を相手方に支払う。
・地方自治法96条1項の規定で100万円以上の場合は議会の議決が必要。
*費用は加入している「全国市長会総合賠償保障制度保険」により支払われる(質問・討論なし→可決)

●議員発案第1号
「原子力発電所の安全確保とエネルギー政策に対する意見書(案)」

提出者:柄澤均議員(柏崎の風)
賛同者:柏崎の風(8)、公明党(1*議長除く)、自治研究会(2)、柏盛クラブ(2)、民友(3)に所属の16名

 私たち柏崎市議会は、50年余りにわたり原子力政策、原子力発電所と関わり、国のエネルギー安全保障、エネルギー政策の一翼を担い、国の経済を支え、国民生活を支えてきた。

 今、世界の共通課題は、地球気候変動、地球温暖化防止対策及び脱炭素社会の構築である。政府は、昨年10月に2050年カーボンニュートラルを宣言した。再生可能エネルギーの利活用はこれまで以上に積極的に取り組むべきであるが、現在のエネルギー状況を見るときに、日本においては、再生可能エネルギーが安定的・経済的なエネルギー源として確立していない。
国は原子力発電所の稼働を認めているのであれば、その安全性に責任を持ち、立地地域住民や国民に原子力の必要性を説明し、理解を求めるべきである。

 また、原子力規制委員会は、国家行政組織法第3条で規定された独立機関である。原子力規制委員会は、国際原子力機関(IAEA)の総合規制評価サービス(IRRS)の提言・勧告を速やかに実施するとともに、「科学的根拠に基づく公平な審査」を合理的・効率的に実施し、安全審査の経緯、結果を立地地域住民や国民に説明するべきである。

 私たちは、日本のエネルギー政策において、原子力発電の価値、意義を認めるものである。しかしながら、東京電力ホールディングス株式会社のIDカードの不正使用、核防護設備の一部機能喪失等の不祥事は、立地地域のみならず社会的信用を失墜させるものであり、極めて遺憾である。この核物質防護に関わる不祥事において、原子力規制委員会と原子力規制庁との間で、意思疎通、連携が欠けていたことは、遺憾である。

今回の核防護設備の一部機能喪失に関わる核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第43条の3の23第2項に基づく行政処分は、同法第43条の3の6第1項第3号で求められている「技術的能力」の有無が問われるような深刻な事態である。

 国及び関係省庁・規制機関は、原子力発電所の立地地域住民や国民の不安に真摯に向き合い、早急にそれぞれの責任において原子力安全確保、原子力安全文化の構築を実現するよう下記の事項を強く要望する。

 記

1 国は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、次期エネルギー基本計画に原子力の利活用を明記すること。

2 国は、原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力災害に対する対策の強化を図るとともに、実効性ある避難計画を実現させるために財源措置をすること。

3 国は、バックエンド対策、核燃料サイクル帰結への意思を明確に示し、将来の具体的な方向性と展望を明確にすること。

4 原子力規制委員会、原子力規制庁及び原子力事業者は、原子力安全確保、原子力安全文化の構築のために、互いにスパイラルアップできる対等な関係を構築すること。

5 原子力規制委員会及び原子力規制庁は、バックフィット制度の法的根拠を明確にし、コストベネフィット分析及びリスクベネフィット分析に基づく安全目標を設定すること。
特に、テロ対策施設等は、国のテロ対策機関と十分に協議し、バックフィット制度を適用すること。

6 原子力規制委員会及び原子力規制庁は、総合規制評価サービス(IRRS)の提言・勧告を速やかに取り入れ、安全審査の経緯や結果について、立地地域住民や国民に対し、分かりやすく説明するとともに、理解促進に努めること。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

令和3年(2021年)4月27日

柏崎市議会

理由 原子力政策、原子力発電における国の責任を明確にするとともに、原子力規制機関及び原子力事業者による原子力安全確保、原子力安全文化の構築を実現するため

提案理由の説明のあと、質疑がありました。

笠原議員
原発特別委員長(柏崎の風・齋木議員)に相談したのか。

柄澤議員
会派内で相談した。

笠原議員
特別委員会から提出するという話はなかったのか。副委員長として、委員長には(意見書を出さないのかと)再三申し上げた。

柄澤議員
原子力への理解ある会派として提出した。

笠原議員
意思疎通、特別委員会の意義が欠けているのではないか。

柄澤議員
意見書と関係ないので答えない。

笠原議員
残念である。では意見書にある原子力発電所の価値、意義とは何か。

柄澤議員
意見書にある通り、柏崎市議会が誘致している。

笠原議員
これまで市議会では賛否が分かれてきた。市議会として出すなら考えるべきだった。

柄澤議員
柏崎市議会として誘致決議している。

持田議員
原発推進派が信頼失墜というなら、全会一致で意見書を出した県議会のように東電失態を厳しく指摘すべき。
立地議会なのに全会一致にせずに出す意見書の効果どう考えるのか。
議会の共通認識を提言するのが今やるべきことではないか。

柄澤議員
持田議員とは原発に対する立場が違う。
事業者、関係機関への想いは共通すると思うが、国に科学的根拠・公平審査を求めるもの。

持田議員
原子力には様々な想いある。真の安全確保が課題であり、東電が信頼を失墜する中で、規制委員会があえて核燃料移動を封じる行政処分を出している。その立場にたって意見書を出すのが本来のあり方ではないか。
また特別委員会の意味は何なのか。内容も何でも書けばよいというものではない。

柄澤議員
行政処分が決まったタイミングだからこそ意見をぶつけるべき。持田議員とは意見・考えに相違がある。

持田議員
柏崎市は原発サミットの中心。サミットをスタートさせた議会であり、違いはお互いにわかるはず。その中で共通項を見出し、効果的な内容を提言してきた、その歴史を壊しているのではないか。原発サミットの精神を逸脱しているのではないか。

柄澤議員
原発サミットの立ち上げには関わらないが、市民として原発に関わってきた自負はある。意見書を出すことに問題はない。

持田議員
意見書を出す権利はあるが、出すからには効果的なものにすべきと言っている。
内容についてだが、次期エネルギー基本計画に原子力を明記する理由は。

柄澤議員
総理、経産大臣も言及しているが、あらためて申し上げる。

持田議員
国がやるからという理屈はおかしい。原発に夢はあるのか。すでに再生エネルギーへの流れができている。
原発建設費1兆円~ は電気料金への負荷となる。全体をとらえて言っているのか。

柄澤議員
再生エネルギーを否定していない。原子力も必要であり、全体を見て意見書を提出している。

持田議員
要望4のスパイラルアップできる関係とは。

柄澤議員
原子力規制委員会、原子力規制庁は規制の為だけでなく安全確保の機関なので、互いにスパイラルアップすべき。

持田議員
スパイラルアップの意味は相乗効果、好循環。きちんとした規制機関があって成り立つのではないか。

柄澤議員
原子力安全文化の構築のためにスパイラルアップを求めて何が悪い。事業者が言われるがままであってはならない。
事業者の自主的な新技術開発や安全確保を国は認めるべき。

持田議員
IRRS提言を速やかに実施し安全審査に対応と述べているが、審査不十分という意味か。

柄澤議員
13の提言勧告があり規制庁もそれに則っているはずだが、日本学術会議から出ている8つの提言も受けて進んでいただきたい。

持田議員
IRRS提言の実施を求めることは、日本の規制が不十分と感じるという意味に受け取れる。
規制庁のスタッフ能力の上げるべき、現在の規制委員会が不十分だからスキル上げるという意味か。

柄澤議員
不十分という意味ではなく、より良いものにという意味。

持田議員
速やかに取り入れるというのは 不十分ということではないか。安全文化は誰のものか。

柄澤議員
国民、市民のため。

持田議員
IRRS提言は全てにおいて安全が大前提。国民、世界に向けての責任。
意見書には事実がひとつもない。安全文化に対し福島の問題が何も書いてない。出発はそこではないか。

柄澤議員
安全文化は柏崎でのこと。

持田議員
対策の強化をはかるとは。事故を起こすのは原子力事業者。国に強化をはかるのを求めるのはどういうことか。

柄澤議員
事故を起こさないでいただく。

持田議員
事故への罰則、賠償義務の原則を国に提言する、という想いを込めているのではないのか。

柄澤議員
原子力災害特別措置法に基づく安全対策を行う上での財源確保への想いとして書いた。

飯塚議員
原子力発電の価値、意義を具体的に説明してほしい。

柄澤議員
意見書内にも書いてある。エネルギー安全保障、地球温暖化防止、地域経済・雇用など。

飯塚議員
意見書が提出されたとき、議会運営委員会で一致させる努力を問いかけたが応じなかった。
議会は様々な議員が集まり構成。しかし意見の異なる議員の意見は聞かなくてよいという態度はどうなのか。
意見異なる者を排除するのが提案者の姿勢なのか。

柄澤議員
それ以上答えることはない。

飯塚議員
意見書提出の姿勢を問うている。

柄澤議員
議会運営委員会で全会一致を求めたとき、文言修正が多々あると言われ、内容がまったく違うものになる可能性があるなら応じられない、と答えた。「だったら一致できない」という議員もいたから議論が打ち切られている。

飯塚議員
常に排除の論理が働いている。

秋間議員
原子力発電の意義、価値について、東京電力HD(株)に対し追加検査が始まったばかり。 
県議会では東電の適格性について厳しい意見書を出し、タイムリーだと感じる。
本意見書は原子力の課題すべてを網羅していて、タイムリーとは言えない。
全員一致のため議論を交わしながら6月定例会議に出すべきだったのでは。

柄澤議員
県議会の意見書とは性質が異なる。科学的審査に基づく公平な審査をしてもらいたいという内容でありタイミングとしては今が最適。

その後の討論は以下の通りです。

(反対)
・佐藤正典議員(柏崎のみらい)
・持田繁義議員(日本共産党柏崎市議員団)
・星野幸彦議員(社会クラブ)

(賛成)
・布施学議員(自治研究会)
・山本博文議員(柏崎の風)*1議員(個人)として討論
近藤由香里(民友)*1議員(個人)として討論

私は以下のように討論しました。

 議員発案第1号「原子力発電所の安全確保とエネルギー政策に対する意見書」に賛成する立場で討論いたします。

 私たち柏崎市民、そして柏崎市議会は、50年以上に渡って、柏崎刈羽原子力発電所と共生してきました。
 時には市民を二分するような問題と直面しながらも、国策を担う地域として、真摯に議論してきた歴史を持つ市議会でもあります。

 私自身にとって柏崎刈羽原子力発電所は、物心ついた頃から、すでに柏崎・刈羽地域の基幹産業であり、多くの住民の雇用と暮らしを守る存在として認識してきました。

 また日本の中枢部に電気を送ることによって得られる、原子力発電所関連財源は、本市のライフラインや市民サービス維持のために、なくてはならない収入源であると承知しています。

 そして電力需給がひっ迫する日本社会において、電気を安定供給するために、また多発する災害・地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素の排出を抑制するために、原子力発電はいまだ必要なエネルギーであり、それが国策であると理解してきました。

 しかしながら、東京電力ホールディングス株式会社によるIDカード不正使用、核防護設備の一部機能喪失等の事案によって、それまで入念に準備が進められてきた柏崎刈羽原子力発電所7号機の再稼働は、見通せないものとなりました。

 このことによって、私たち立地地域住民は相当のダメージを受けることになり、再稼働を目指す他の原子力発電所にとっても、少なからず影響するもの、として受け止めています。
 そして福島の復興・廃炉・補償費用の捻出が困難になることも危惧するところです。

 今回の一連の措置は、第一義的には東京電力ホールディングス株式会社の責任であります。
 ですが同時に、原子力規制委員会および原子力規制庁をはじめとする、これまでの国の動き・関わり方が、原子力事業者の安全性向上や、エネルギー・原子力政策に対する国民の理解に資するものであったのか、という疑問も生じています。

 特に国民理解の点では、首都圏の住民の大半が、柏崎刈羽原子力発電所から電気が送られていることを知らなかった、と報じるマスメディアもあります。もしそうであれば、まさしく国の責務において、電力消費地における理解促進をはかるべきと考えます。

 また国策への協力の前に、まずは住民の安全を確保するのが先、との声があることも承知しています。ですが私たちは柏崎市民・新潟県民であると同時に、日本国民であります。

 国策とは私たち自身の生活に降りかかるものであり、日本という国を成り立たせるためにも、協力すべきところは協力するのが、国民としての役割ではないでしょうか。

 本意見書は長年、原子力発電所と向き合ってきた、私たち柏崎市議会の矜持を形にしたものであり、国の原子力政策に対して問題提起を行い、本質的な改善・解決を求めるものとして、賛同するところであります。

 最後になりますが、このたびの柏崎刈羽原子力発電所に対する措置が、その歩みを止めるものではなく、真に安全文化を構築した上で、国策を担うことにつながるよう願い、賛成の討論といたします。以上です。

最終的に賛成17名、反対8名で可決されました。意見書は国の関係機関すべてに提出されるそうです。

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討論の中でも触れましたが、福島の復興、廃炉、補償費用は約21兆円、そのうち東京電力HD(株)は16兆円を賄うとの試算がされ、今後さらに増えることも予測されています。

その費用を捻出するためにも、原子炉の営業運転=再稼働は必要です。

厳しい行政処分が真の安全文化構築と、原子力行政が抱える根源的な問題の解決・改善につながることを願います。

日本経済新聞2021.4.14 柏崎刈羽原発、再稼働できず テロ対策不備で規制委命令

日本経済新聞2021.4.15 柏崎刈羽の再稼働遅れ、東電経営に打撃 検査に1年以上

 

2021年4月13日 (火)

積雪時の火災対応

4月13日、「防災士チーム柏崎」の勉強会があり、柏崎市前消防長・近藤尚文様よりご講義いただきました。以下はその内容です。

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積雪時の火災対応

1,消防水利確保の広報について

・降雪時期前の広報かしわざき12月号、消防署HPに必ず掲載
・消火栓、防火水槽の確保に協力要請
・防火線の赤い表示板が目印 
・除雪により埋まらないように(雪寄せ)
・消防署、消防団が除雪

2,令和3(2021)1月の降雪・積雪

・8拠点の降積雪が240㎝超え→対策本部ができる
・1/9~1/11 もっとも大変な時期(特に街中)

3,令和3年1月降雪時の様子

・金属探知機を使って消火栓を確認→掘り起こす

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・雪のときは積載 消火栓、防火水槽を出す
・必ず標識版がある

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・掘り出したあとに凸凹ないよう埋め戻す(やわらかめ)車が埋まらないように
・河川を利用 水を吸い上げて放水

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・街中ではオレンジの枠(マンホール等と間違わないように)
→表面の塗料がはげる場合も

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・高柳 やぐらを組む
・消火栓2口
・地下式消火栓も・・下まで掘り起こす
・横穴を掘り口だけを出す場合も

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・格納箱(ノズル、消火栓が収納)昔のタイプはノズルが真ちゅう→盗難も・・
・施錠管理はすぐ使えないためにねじ式
・地下式はスタンドパイプの立ち上がり管 一切設置せず。

 

・大規模災害 公的消防車だけでは消火できない。
 今後は地域の消火栓方式も・・

・市民雪捨て場の様子 従業員2~3人

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★新花町の消火栓・防火水槽

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*カンガルーの中に消火管が収納 下に防火水槽

・消火栓の表示看板 4.8m先にある

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・東京の表示 消防車がつかないように

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4,消防水利とは(消防水利の基準)

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・2条に定義
 消火栓、施設消火栓、防火水槽、プール、河川、溝等、海、湖、井戸、下水道

・給水能力が定められる
 常時貯水量40㎡以上または取水水量1㎡以上/分、連続40分以上

・管網配管

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・枝状配管

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・水道管本管 150mm以上が認定

・水利配置 
 市街地 商業・工業100m、その他120m
 市街地以外 140m

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・円を描いたときに充足率がどうか 基準に満たないとしても使えないわけではない

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・消火栓 充足率 その場所によって異なる
 消防車が多くの水を出せない

・消防車 火災の近くに配置
・水量が決まっているので同じ管からは出せない

・普段は見やすいが冬場はわからないことがある

・消火栓 明細図を消防車に積載(降雪多く発見できない時に使用)

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・車両の長さと道路幅 一覧表

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5,消防署における消防水利除雪計画

第1次除雪計画→50㎝
第2次 〃  →70cm
第3次 〃 →100cm

*自宅付近の消火栓・防火水槽の除雪をお願いしたい

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・火災件数は減っている
 防火意識の向上、IHの普及も関係
 ガスコンロ時代は衣服の袖に火が燃え移ることも・・

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・今の子ども達は火を知らない
 オール電化 生の火を見ない それはそれで心配・・

・令和2年は消防車、救急車の出動が激減した
・救急の要因 いつもは転倒事故が多い(一般負傷)が暖冬で300件ほど減った
・移動がない(コロナ禍) 
・火災14件

・柏崎市全体の水利 約3400
・大きな防火水槽100トン以上 

★火災発生すると
・指揮隊→現場指揮
・他のハシゴ車、放水車が駆け付ける
・火災の状況に応じて呼ぶ件数が増える

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積雪により被害が拡大する要因

1,積雪時は屋根雪及び建物周囲が雪により埋もれ、火災発生の場合、火煙が建物外に出にくく滞留する等のため、特に留守の場合に発見が遅れる。
2,道路幅の減少、路面凍結等により、消防車到着が遅延する。
3,消火栓・防火水槽が雪に埋もれている、取水口凍結

消防署の冬期間の対応

1,金属探知機、ツルハシの使用
2,凍結対策として、電気ポットやポリ容器にお湯を貯めるなど用意
3,ホースの本数を増加
4,中継体制
5,スノーボード(救急隊は携行)

一般家庭では

1,火気管理に十分留意(コンロ・ストーブ)
2,住宅用火災警報器の維持管理
  5~10年 電池寿命がなくなり探知機も劣化し機能しない場合も→本当に動くのか。
  他の部屋での火災を感知できない場合も・・最近は高額だが無線も
3、消火器の用意
  天井まで炎が上がる直前までなら消せる
4,二方向避難の確保(勝手口、掃き出し窓)
  玄関だけが避難口では逃げられない。
  火災の発生場所を想定し、台所かタバコを吸う場所か・・
  電気火災 トラッキング火災 コンセントのホコリもないように

*高気圧・高断熱化が進み、火災時においては耐火建築物と同様に、室内が濃煙や高温熱気可燃性ガスが充満状態になっており、消火活動の危険性が高くなっている。

*秋田県、東京都、静岡県などで消防士や警察官が消火活動中に殉職。二酸化炭素中毒やフラッシュバックなど

昔の住宅 田の字つくり いったん窓・ふすまを破れば消火できた(思うところにホースライン)

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現在の住宅 壁圧・板圧 ガスが充満
窓が小さいと有効放水できない

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ホグネール(槍上のホース)が開発。

外側から放水できず、中に入っても危険が高い。

★自主防災会向けハリアー(街かど消火)

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リュック式の放水器具  
消防車が来る前に、水道蛇口があれば・・
水道の圧なのでケガの心配少ない。

*家庭用(庭の散水用など)ホースでも、ノズルを金属製の丈夫なものにすれば代用できる。

<補足・質疑など>

●消火器が使われないケースが多い。
実際の火事を目の前にして、判断力を養う。訓練が必要。
消防法の基準通りに設備はあっても使い方がわからないのは×。

●救急出動 1件につき4名の消防署員

●ドクターヘリは最初の命の砦
長岡まで5分 新潟まで20分

一次、二次、三次救命
重症度によって搬送先が変わる。

新潟県は2機 長い地形をカバー
重複することも・・

ヘリの弱いところは悪天候。

★冬季間は救急隊の到着がスムーズにいかない。
 ヒートショックなど急激な寒さなども注意。

繰り返して訓練をする。超高齢化の時代、知識や経験を得ることを続ける。

●柏崎市は病院群輪番制があるため、救急車は必ず受け入れられる。
都会では病院の数は多いがたらいまわしにされるケースもある。

●都心部では住宅が密集しているが大火になりにくい
→近距離に消防署の分署を配置、消防車の所有台数が多い。
*新潟県は大火になりやすい。

Q1、冬期間の除雪は自主的にやるべきか。

A1、行政の命令によって事故が起きると問題に。
   消防団は別。特別公務員として消防署と一緒に出動。

Q2、除雪機のガソリンを簡単に売ってもらえない(免許証の提示が必要、灯油缶NG)。

A2、法的な問題。ガソリンは引火点がマイナス40度。発火しやすい。

Q3、家庭用の消化器は何年かに1回の交換時期だが、見過ごした場合は。

A3、消火器の耐用年数は8年 一般的には粉末タイプと強化液タイプ
   粉には消火剤が含まれ5年経つと消火効力は下がる。
   消火器の保管状況 フタ部分から湿気 実際は10年くらい。

   確認方法 ゆすぶると粉が移動音 音がしないと固まっている。

   消火器には高圧式ともともと圧がかかっているものがある。

   強化液タイプは劣化速度が遅い。ただしホースがひび割れたら交換。

ーーーーーーーーー

降雪時だけでなく消防水利・消火活動全般について理解を深めることができた講義でした。

日頃から、自分が暮らす地域のどこに防火水槽や消火栓があるか確認しておきたいと思います。

2021年4月11日 (日)

海辺の蔵カフェと桃源郷

4月11日は不定期の女子会で「海辺のキッチン倶楽部もく」さんへ行きました。

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「もく」さんには周囲に「行きたい!」という方が多く、私自身もよく訪れています。

笠島満喫ランチは地元産の食材を使ったメニューで、ふだんは海産物が中心ですが、今回は山菜も取り入れられ、美味しくいただきました。

またお店は蔵を改装しているので、天井が高く風情があります。

隣接する蔵ギャラリーでは店主さん(ご主人)のお手製・木彫り観音様が展示されていました。

生き生きとした表情で今にも動き出しそうです。

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4月からは新たな企画「恋話(こいばな)ロード巡り」もスタートし、先日のモニターツアーに参加した方が早速リピーターとしてご利用だそうです。

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「もく」さんの店主さんご夫妻の前向きな姿勢にはいつも勇気をいただいています。

恋話ロードは柏崎の西部地区を中心にした観光コースになっているので、ぜひ多くの皆様にご利用いただきたいです。

 

食後は最近話題になっている谷根の花桃を見に連れて行っていただきました。

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「桃源郷」とも言われる観光名所であり、谷根地区の美しい景観を華やかに彩っていました。

谷根地区では地元の方々が地域に誇りを持ち、魅力や価値を高める取り組みを続けていると感じます。

こうした自主的な取組を応援しながら、市民が誇りを持てる柏崎にしていきたいと思うところです。

運転していただいたN様、ありがとうございましたm(__)m

 

2021年4月10日 (土)

みんなのにじいろカフェ

4月10日は地域共生こども食堂「みんなのにじいろカフェ」スタッフとして参加しました。

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毎月第2土曜日のお昼に東本町の「キッチンぽてと」で開催してきましたが、今年度からは錦町の「カフェミルク」(社会福祉法人ロングラン内)に移転しました。

メニューはおまかせカレー。子ども100円・大人200円です。

今回は私がメニュー・買い出し担当で、シンプルなポークカレーと春キャベツとごぼうのサラダにしました。

野菜はJA柏崎の直売所「愛菜館」で、その他は「業務スーパー」で購入しましたが、冷凍食品の進化に驚きました・・。

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調理自体は余裕を持って終えたのですが、スタートと同時に大勢のお客様が来場し、最初の20分で満席に。

途中でご飯を追加で炊くなど、これまでにない盛況ぶりでした。

いつもは40(多くても50)名程度を見込んでいるのですが、今回はスタッフも入れると60名を超えたそうです。

開始して間もない頃は、待っていても中々お客様が来ないこともありましたが、4年目ともなるとリピーターも増え、安定した客数を見込めるようになりました。

お子さんを連れた方が多く、何度もおかわりをして元気に帰っていく姿を見ると、やりがいを感じます。

今回は初めて厨房を使わせていただくため、ロングラン職員で厨房を担当するTさんから色々と教えていただきました。貴重な休日にありがとうございました。

こども食堂とは?目的やメリット、これからの課題、支援方法などについて解説

 

2021年4月 9日 (金)

4月随時会議

柏崎市議会は通年議会であり、必要に応じて議長が招集することができます。

4月9日は随時会議が開かれました。内容は以下の通りです。

ーーーーーーーー

◆令和3(2021)年度一般会計補正予算(第3号)6418万2千円

低所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業(ひとり親世帯)

・低所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費(ひとり親世帯)5975万円
・低所得子育て世帯生活支援特別給付金給付事務費(ひとり親世帯)443万2千円

新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得のひとり親及びふたり親世帯に対し、食費等による支出の影響を勘案し、児童1人当たり5万円の特別給付金を給付する国の施策のうち、ひとり親世帯に対し、特別給付金を給付するために必要な給付費と事務費を措置。

低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)

給付対象のひとり親世帯の児童は、1195人を見込む。
(内訳)
・児童扶養手当の受給対象児童が790人
・公的年金等を受給しており、児童扶養手当が支給されていないひとり親世帯、 新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変し、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準となったひとり親世帯の児童405人

支給日については、児童扶養手当の支給日である5月11日までに支給することを予定

厚生労働省 児童扶養手当について

低所得のふたり親世帯に対する給付については、現時点で国の制度が明らかになっていないため、制度内容が示された後、改めて補正予算により予算措置したい。

ーーーーーーーー

国策であり、財源は全額国庫支出金ということもあり、特に質疑・討論もなく可決されました。

コロナ禍により「子どもの貧困」が進んでいると言われますが、実際は「養育者の貧困」であり、経済不安の深刻さをあらためて感じます。

養育者の就業・収入確保をどのように進めていくかという点も重要だと思います。

その後は以下の委員会が開催されました。

◆議会運営委員会
・第5次総合計画後期基本計画策定に議会がどのように関わるか。
・予算決算常任委員会に向けて。

◆広報広聴委員会
・次回5/5発行の議会だより(ギカイのとびら)第1稿の校正について。

午後からは1期生議員の自主勉強会を開催しました。
1期生は6名、それぞれ所属会派や個々の属性は異なりますが、良好な人間関係を築いてきました。
今回は一般質問について、これまで議長や先輩議員から指導されたことや外部資料を元に、情報・意見交換を行いました。
初当選から2年が経過し、議会の仕組みや議会運営について実感を持てるようになった今だからこそ、実りある勉強会になったと思います。
今後も不定期ながらも、続けていきたいものです。

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2021年4月 4日 (日)

春の火災予防運動

4月4日は消防団の春の火災運動として消防車での夜の巡回に参加しました。

団員の皆さんとは顔なじみであり、世間話を通して世相を知ることができます。

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今年度に入り立て続けに火災が発生しています。

火災はいったん発生すると一瞬にして大きな被害をもたらしますが、その原因の大半は「人」によるものだと思います。

見方を変えれば、各人の心がけひとつで防げる災害でもあります。

野焼きをしない、火の元から目を離さない、たばこの火を確実に消す、タコ足配線を避ける等々・・。

また住宅用火災警報器がきちんと機能するよう、確認することも大切です(10年が取り換えの目安です)。

消防車の半鐘音「カンカーン」が聞こえたら、身の回りに火災要因がないか、意識していただくようお願いします。

2021年4月 3日 (土)

坂田花壇 看板お披露目会

生まれ故郷である西山町坂田では「地域で子どもを育てる」ことが自然に行われています。

4月3日、坂田花壇の看板お披露目会に参加させていただきました。

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この花壇はもともと二田地区コミュニティセンターのものでしたが、この春から坂田地区に移譲されました。

ちょうど坂田地区の子ども達にとって、西山中学校への通学路に位置することから、坂田町内会・坂田地区資源保全会の皆さんが出資し、新しい看板を設置しました。

この春から13名の坂田の子ども達が中学生になります。

看板には子ども達の夢と希望が描かれたイラストが盛り込まれ、裏側には13名の子ども達の名前が記されています。

コロナ禍でほとんどの学校行事がなくなった卒業学年の子ども達に対する、地域からの温かいプレゼントは、これから先も彼・彼女たちを励まし続けるのではないでしょうか。

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お披露目会のあとは、看板写真と名前入りの色紙と、子ども達に地元の菓子店「ラ・プランタン」さんのシュークリームが用意されていました。

また会場準備・片付けは坂田町内会の皆さんが連携してスムーズに行われました。

当たり前のように助け合い、人の為に尽くせるふるさと坂田は私の誇りです。

西山インター付近を通ったら、花壇と看板をぜひご覧ください。

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