新潟県赤十字安全奉仕団 代議員会
3月13日は新潟県赤十字安全奉仕団の代議員会に出席しました。
現在、事務局を務める赤十字安全奉仕団柏崎市分団の上部組織であり(その上は日本赤十字社=本社)、原則として県支部の方針に従って活動します。
新しい生活様式を取り入れ、今回は対面・オンラインを組み合わせた会議形式でした。
令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、ほぼすべての予定した活動を実施できませんでした。
救急法基礎講習や救急員養成講習会ができず、一般の方々への普及啓発や資格取得・更新のチャンスがない1年だったということにもなります。
それでも令和3年度は、感染防止対策を十分行った上で、可能な限り開催する方向となりました。
救急法
・基礎講習会→可能であれば年1回以上開催
・短期講習会(基礎講習のフォローアップなど)→年1回以上開催
・旧吸引養成講習会(基礎講習会と養成講習会の連続開催)→日本赤十字社本社の再開通知を待って開催(現時点で通知なし)
健康生活支援講習→分団研修会として実施
また日本赤十字社新潟県支部事業運営の令和3年度基本方針は
「災害から命を守る日本赤十字社の確立」
柱1:災害に備える
プロジェクト1 災害発生時の迅速な対応と、それに備えた体制の確立
プロジェクト2 市民を対象とした防災啓発・教育の拡充と救命・応急手当の普及
柱2:赤十字を広く知ってもらい、パートナーとの協議を推進する
プロジェクト3 赤十字活動を広く県民に知ってもらうための効果的な広報
プロジェクト4 時代の変化に対応した募集方法による活動資金の確保
プロジェクト5 赤十字奉仕団、ボランティアとの協働の推進
柱3:中・長期の視点にたった施策を展開し、未来に向けた基盤をつくる
プロジェクト6 中長期ビジョンの実現に向けた組織運営
プロジェクト7 新・赤十字会館建設の推進
プロジェクト8 活動の未来を支える人材育成
令和2年度は手探りながらも柏崎市分団として団員研修を実施してきましたが、そのことが令和3年度にも役立つと実感した会議でした。
今後も前向きに取り組んでいきたいと思います。
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