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2021年3月22日 (月)

政務活動費 勉強会

3月22日、政務活動費についての勉強会が開かれました。

政務活動費とは/柏崎市議会

以前は議会事務局にお願いすることが多かった会計処理ですが、令和2年度からは各会派の会計係が行っています。

勉強会では「不適切な使い方」事例が示されました。

Img_20210326_101839

以下は勉強会のメモです。

ーーーーーー

【政務活動費とは】

・政務活動費は費用一部を市から交付。
・金額は市が決定。(現在は3万円/月)*令和2年度分は半年分をコロナ対策として返還。
政治活動、後援会活動、選挙活動には使用できない。

●充てることができない経費
・会計年度 市にあわせて4.1~翌年3.31
・支出の貴族年度も年度内
★単年度主義を踏襲

●次年度の研修申込は可能か?
・申込は可能
・ただし支出は次年度に入ってから。

●旅費
・福島で私用→東京での研修に参加の場合は?
→柏崎~東京を超えない金額(福島~東京)支出

●参考図書
・政務活動に必要とされる支出以外は認められない。

●リース代
・契約期間は会期内
・リース修了後、会派としての所有権なし
・違約金発生時は自費で支払う

★任期を超える契約は認められない

★図書の年間契約と同様、会計年度の問題あり、前年度に1年分のリース代を支払うような契約はできない

●消耗品
・単年度会計が原則。大量にまとめ買いは避ける。
・特に会計年度を締める前に大量に買い込む=次年度で使う扱いとなるので避ける。

★会派室以外に設置されたプリンターのインク代等には使用できない。

★私費で購入したプリンターを会派室に持ち込んで使用した場合は、インク代を政務活動費として請求できるが、事前に事務局に相談。

・事前に申出書→報告書(議長・事務局)→内容確認の上、清算

●視察について

・視察先が行政である場合は事務局を通して連絡・調整
・何日か候補日、質問項目を事前に伝えて相談する

・視察先が民間の場合は個々で調整

・行程が決まったら事務局に伝える
・毎月10までに提出されたものをHPに掲載

・視察終了後、2週間以内に報告書を提出 
・会派代表に提出して決済を受ける
・HPに公開

・出張に行く場合は最安値ルートを抽出
・ただし遠方で開始時間に間に合わない場合、あるいは終了後に帰ってこれない場合は前泊・後泊は可

・自家用車・レンタカー利用の条件は公共交通機関よりも安価・公共交通機関の利用が困難(不便)な地域
・事務局に相談し、状況を見て判断。

・領収書の取得での注意

★自動車燃料費

・行く前に必ず満タンにする(領収書保管・提出)

★会派で研修会を実施する場合

・申請書(申出書)を事前に提出し、報告。

★リース契約

・任期内 
・月額上限が7000円
・案分率 2/3以上は政務活動費で使えるものの、上限を超える請求はできない。
*タブレットすでに月額6180円でリースしているので、実質的にそれ以上のリースはできない。
・あくまでも「単年度収支」
・返却したら「返却証明」も提出し、保管
*5年間の書類補完 監査請求された場合に疑義をもたれないよう保管

★会派報告書(広報紙)

・作成前に「様式9」に原稿案を提出
・報告せず作成した場合は政務活動費からの支出を認めない

内容:議員自身をアピールするものはNG
*選挙活動につながらないもの 活動中のもの
*所属委員会、会派名程度(自己紹介的なものはNG)

・会派紙 誤字・脱字、内容チェックするため、余裕をもって発行

*選挙直前の6か月前、市長・国政・県政への立候補予定ある場合は禁止

*広く市内全域に配布(後援会、一部団体は×)

★資料作成費に会派報は含まない→広報費

・参考図書はあくまでも政務活動に係る資料のみ

一般大衆紙=週刊誌、芸能誌への支出も不可

★プリンターインク

・政務活動費とそれ以外の使用証明ができないことから、会派室にない消耗品への支出は不可

・政務活動費で購入したプリンター等の修理は政務活動費から支出できるが、私費を用いた場合は不可

・私費で購入したプリンター処分費用は不可

●領収書のHP公開(R3年度6月~)

・年度当初に事務局→会計課へ

★4月末までに各会派が収支報告書を提出

・3/31までの支払い分→4/30までに現金出納簿等、データ入力後、事務局に提出
*必要あれば5月上旬までに各会派に修正求める

★終了した場合は3月中に提出 
★電子データもあわせて提出

●説明責任について

・条例の規定を遵守し、市民に対して使途の説明責任を伴う
・事前に相談し、疑義が生じる場合は会派代表者会議で協議
*事務局が判断しずらい部分は議長・副議長に相談

ーーーーーー

政務活動費については、過去に不適切な使い方が問題となった議会が少なからずあり、柏崎市議会においても疑ルールが明文化され、6月からは領収書画像もHPに掲載されます。

私は会派の会計係なのですが、常に先輩議員や議会事務局に相談しながら処理しています。

疑義を持たれることのないよう、今後も適切な使用に努めたいと思います。

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