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2020年11月10日 (火)

市長選挙・個人演説会の内容

11月8日:告示、15日:投開票日となる柏崎市長選挙がはじまりました。

私は現職市長である桜井雅浩候補の応援に入っております。

11/8、9には個人演説会が開催され、感染症対策のもと、大勢の方々がご来場されました。

以下はこれまでの演説(応援および候補者ご本人)内容のメモです。

11/8 浄興寺、鯨波町内会館

11/9 藤乃家

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【選対本部長ほか】
・今回の選挙は柏崎市の命運がかかっている。絶対に負けられない。
・めまぐるしく変わる社会情勢に対応するためにもリーダーにはスピードが必要。「皆で相談」していては何も決められない。
・桜井市長は即断即決の人であり、柏崎を知り尽くし、また心から愛している。何としても再度、桜井市長に市政を任せたい。

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【議員(市議、県議)】

◆桜井市長の人物像

・桜井市長は304町内会すべてを自分で歩いてきた。
・政治家にとって大事なのは現場に行って直接話を聞くこと。
・通常はよほど問題なければそういうことはしないが、桜井候補は公務の合間に各町内を訪ねてきた。
・政治家は自分で決めたことを、ひとりになってもやるという信念・気概が必要。その一方で政治は結果がすべて。
・桜井市長は柏崎が大好きで市民のためなら何でもする。やりすぎではないかと感じるくらい全身全霊でやる。
・桜井市長は何とかしなければならないと思えば即行動に移す度胸がある。
・はっきりしているので時に反発や誤解を招くが信念を貫く突破力がある。
・危機に強く、明確な将来ビジョンを持っている。

◆4年間の実績

・防災行政無線ラジオの事業費30億円を経産省(エネ庁)と交渉し、特別支援メニューを創設して国の予算をつけてもらった。
・事業峻別で浮いた2億円を使い、介護・看護の人材確保に取り組む(介護の夜勤手当増額補助、U・Iターン補助金など)。
・事業峻別により小中学校の指導補助員を採用。中学校は県内1位の配置率。
・国より先に小中学校のエアコン設置を開始。猛暑に耐えられる教育環境を整備。
・使用済核燃料税により1.8億円増収。(累進課税分はまだ発生していない)
・10月1日から0~3歳児ひとりに1万円分の子育てクーポン(かしわざキッズ★スターチケット)を配布。
(インフルエンザ等予防接種やおむつ・ミルク購入などに使える子育て支援策。次年度からの予定を繰り上げ早期スタート。)
・新潟県内でもトップクラスの新型コロナウイルス感染症対策を講じてきた。
・24時間体制のPCR検査体制を市内に3か所に整備。うち1か所は小児用の発熱・PCR外来。
・特別定額給付金10万円の支給の早期実施。5月連休明けには9割以上を給付。
・原発は安全対策をしながら活用できるものを活用し、徐々に減らすソフトラーニング方式。
(すぐに止めるのはハードランニング)
・8号バイパストンネルの開通は国交省に陳情に行った成果として予算が倍増したことで進んだ。
・市長会では麻生太郎財務大臣にイノシシが暴れる様子をドローンで撮影した映像を見せ、鳥獣被害対策への予算付けを陳情。
「大臣室でこんなことをする首長は君だけだ」と印象付けられた。

◆相手候補について

・これまでの相手候補と異なり柏崎出身・在住ではない。(柏崎高校に3年通ったのみ)
・原発反対のためだけに立候補したが柏崎に根がない。

・今までの選挙は柏崎に住む人が相手だったが今回の相手候補は1か月前に柏崎に引っ越してきた人

 

<桜井市長の演説>

・柏崎は皆がつながっているまち。
・304町内すべてを自分の足で歩き、様々な声を聴いてきた。
・この4年間で出来なかったこともあるが、安心して暮らせる環境づくりに全力で取り組んできた。

・柏崎の名を売るために全力でアピールしてきた。
・柏崎の誇りであるぎおん祭り花火はフジテレビに掛け合い、BSフジで放映してもらった。約10%の視聴率。
・ヒゲソリダイの養殖が成功し、普及促進のため理容組合の納涼会で提供しマスコミを通してPR。需要が多く現在は稚魚の成育待ち。

・原発は限定的な再稼働を認めると同時に徐々に減らしていく。
・柏崎を再生可能エネルギーの集積地としたい。
・送電網を使い県外の再生可能エネルギーによる電力を柏崎に集め、東芝の水素エネルギー技術を使って蓄電し、関東圏に電力供給する構想。
・市内遊休地を活用して太陽光発電など再生可能エネルギーの普及促進を図りたい。

・現在の日本は火力発電が8割以上だが、CO2を放出し地球温暖化を進行させている。
・原子力は事故の危険性や核廃棄物の問題はあるもののCO2は出さない。
・地球温暖化により雪が降らず、イノシシ等が増えている。

・麻生財務大臣にイノシシが畑を荒らす映像(北条地区・五分一での様子をドローンで撮影)を見てもらった。柏崎を印象付けてイノシシ対策予算を確保したい(電気柵の延長)。

・防災行政無線(ラジオ)の費用30億円は「原子力発電所があるまちの安全を守るための費用は国が出すべき」とエネ庁に交渉して得た。

・ひきこもり問題への対応としてアマテラス(ひきこもり支援センター)開設に数千万円を投じた。

・コロナ禍を受けて海水浴客は激減し、これまでの観光産業を見直すことが必要。
・松雲山荘、秋紅苑(飯塚邸)、貞観園を結ぶ紅葉ルートを推奨。それぞれの庭園で柏崎市オリジナルの和菓子とお茶やミシュランガイドに載った飲食店の料理を提供できるようにしたい。

・高齢化率が34%に達し、要介護者だけでなく介護者となる家族も大変な状況。
・介護人材不足のために施設定員を満たせず、介護施設に入れないお年寄りが大勢いる。
・高齢者が豊かな一生を過ごし、家族が豊かな気持ちで最期を看取れるような介護を柏崎で受けられるようにしたい。

・子育て応援券(かしわざキッズ★スターチケット)や学校の指導補助員、介助員の配置により、子育て・教育環境を整備。指導補助員の配置は教職員にも喜ばれている。
・デジタル社会に対応するためにも、人の力によるアナログ教育は大切。児童生徒ひとりひとりと向き合うアナログ教育により、人の気持ちがわかり、ともに汗をかける先生が余裕をもって指導できるようにしたい。

・子ども達にはいったん柏崎を離れても、また戻ってきてほしい。
・柏崎市の情報産業(カシックス・48億円収益)ではまだまだ人を必要としている。働く場所はたくさんある。

・今回の選挙は柏崎のプライドをかけた戦い。
・相手候補は原子力反対派から呼ばれたが、高校生活3年間以外は柏崎のことを知らない人。
・原発反対派の皆さんはなぜ自分たち柏崎市民の中から候補者を出さなかったのか。

・過去2回の選挙戦(落選)のあと父が永眠。市長に就任した姿を見ることなく亡くなった。
・柏崎で過ごした歴史と時間を市民の皆さんと共有したい。
・地域のため、柏崎のため、日本のためにも再度、柏崎市長として働かせていただきたい。

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今後も街頭演説および個人演説会が各地域で行われます。ぜひ生の声をお聞きください。

【個人演説会予定】
11/10(火)
18:30~野田コミセン
19:00~高田コミセン
19:30~半田コミセン


11/11(水)
18:30~米山コミセン
19:00~剣野コミセン
19:30~枇杷島コミセン


11/12(木)
18:30~松波コミセン
19:00~荒浜コミセン
19:30~西山ふるさと館


11/13(金)
18:30~南鯖石コミセン
19:00~田尻コミセン
19:30~北鯖石コミセン


11/14(土)
*16:00~市民プラザ前(最終街頭演説)
18:30~西中通コミセン
19:00~比角コミセン
19:30~柏崎市産業文化会館

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