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2020年9月17日 (木)

子育て応援券事業「かしわざ★キッズ!スターチケット」

本日、文教厚生常任委員会にて新規事業「子育て応援券 かしわざ★キッズ!スターチケット」についての質疑がありました。

(一般会計補正予算案第12号にて、23,938,000円 計上)

9月8日に先に資料提供&担当課からの説明を受けての審議です。

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0~3歳児童ひとりあたり1万円分のチケット(500円×20枚)が配布され、以下のサービスに使うことができます。

(1)保育・育児支援・保健サービス

① 任意の予防接種(インフルエンザ・おたふく風邪等)*償還払い

② キッズマジックの利用料(フォンジェ内)   

③ 育児サポートの利用料(育児支援ヘルパーの利用料)   

④ ファミリーサポートセンターの利用料

(2)経済支援サービス

① オムツ・ミルク(乳幼児用・フォローアップ用)の購入費用

② 子育てを応援する事業者(企業・店舗)が提供する飲食やサービス等に係る費用(※オムツ・ミルク以外の乳幼児用品の購入費用を含む)

●子どもと一緒に出かけた際の飲食(酒類を除く)、子どもとの記念写真など、事業者(企業・店舗)が提供する子育て世帯を応援するためのサービス等に係る費用を対象とする。

●登録申請により事前に承認されたサービスに限る。

(詳細は上の図を参照)

ーーーーーーーーーーーー

◆本日の委員会内容

(こども未来部長より)

本来は9/24本会議可決後に予算化されるが、10/1から円滑にスタートするには協力事業者を確定をしなければならない。中にはチェーン店のため、本店への確認に1~2週間かかる事業者もあることから、本日もし可決していただければ、すぐに事業者を募集することをお許しいただきたい。

(質疑)

●ひとり1万円分だが任意予防接種は3,000~4,000円/回で2回受けるとほぼ無くなる。少ないと受け取る保護者もいるのではないか。

・金額設定1万円だがインフルエンザ予防接種2回で合計6,000~8,000円。残りは飲食店など利用できる。

 

●医療機関の償還払いについて、今後手続き等の簡略化を進め、窓口支払いできるような働きかけするつもりはあるのか。

・事前に小児科医に聴き取りしたところ、窓口支払いに応じられる2件、応じられない1件、検討中2件という結果で、統一できなけいため償還払いとなった。
・償還払いは手間はかかる。利用できない医療機関についてはお願いに上がりたい。
・法的根拠がないためお願いするしかない。
・利便性高めるようお願いしていきたい。

 

●3歳までの子ども対象で、今年は予算の関係上この状態だったと思うが、保護者からしてみれば拡充ニーズ高い。今後の年代を拡充する可能性は。またどのような検討から3歳までとなったのか。

・アンケートによれば3歳までのお子さんを持つ家庭の経済的負担感が強い。年齢重ねるほど大きくなるが、乳幼児期の子育て負担感高い。
・国でも3歳未満に対する経済的支援を進めるべきとの方向性。
・他市の事例を見ても3歳までが多い。
・こども子育て会議においても乳幼児対象だけでなく年代を拡充すべき、との意見もいただいたが、まずは3歳までの支援から始めたい。
・今後の事業計画はまだ立てていない。色々な意見を聞きながら検討したい。

 

●3歳以上は保育園無償化などがあり、それまでの手当が薄いことからの制度設計だと思うが。

・今後も状況聞きながら次につなげていただきたい。

 

●子育ての負担感は3歳以上にもあると思う。対象年齢の拡充は必要だと考えるがいまいちど説明を。

・春から何度も打ち合わせしながら検討してきた。
・年齢の区切りは難しい。
・特に第2期子ども子育て支援事業計画でのアンケート結果に3歳未満の負担感の大きさが出ている。
・3歳以上は保育園に預け保護者も仕事復帰する傾向がある。総合的判断により1年目なので3歳までの設定でスタート。
・事業実施スタートはこれでいきたい。

 

●インフルエンザ3850円×2回 残りを買い物にということだが、新宿区では子どものインフルエンザ無料で実施している。柏崎でも拡充すべきではないか。
 
・子育て応援券もインフルエンザ予防接種に使える。
・幅広く使えるようにクーポン形式にした。
・子育てしやすいまちの形成につなげたい。
・現物支給は医療機関の理解が必要。担当は相当頑張ってお願いしているが難しい。
・医療機関にとって事務処理が困難。大きな病院では支払いをシステム化しているため、システムを変えるにはすぐ対応できない。
・妊産婦医療費助成はやっと現物支給が可能になった。今後も根気よくお願いしていきたい。
・医療費助成等は対象事業に入れていないのは、医療費助成事業内での検討。

 

●新年度からの事業前倒しで募集も間に合わないのに、なぜ10/1から実施するのか。

・インフルエンザ流行に間に合わせるため、早期で使えるよう開始を早めた。
・市民の困りごとに早期対応したいとの意向で動いている。

 

★サービス事業者への事前聴き取りの感触として、どの程度の協力店を確保できる見込みか。

・30件ほど事前に聴き取りしたが非常に感触が良かった。35~40事業者から初回登録の見込み。
・今後もHP等で募集し登録事業者の増加をはかりたい。

 

★ステッカーやポスター、のぼり等を掲示し、外側から見て協力店舗がわかるようにすることで「子育てしやすいまち」の形成につながるのではないかと考えるが、取り組み予定は。

・登録予定事業者の意向もあり、加盟店用のステッカーを準備している。
・スペース等の関係でステッカーを貼れない事業所はパウチ等、別形状のものを用意する。

 

★本事業を機に乳幼児を連れたお母さんが立ち寄り、授乳やおむつ交換などができるスペースを提供できる事業者も増やしていく考えは。

・飲食業の登録事業者用件として授乳・おむつ交換スペース提供も含める。今後も増やしていきたい。

 

●アプリ利用でサービス提供者がわかる仕組みや商工会議所との連携は。

・アプリ利用は事業者からも要望あるものの早期実施は難しい。スタート時は紙ベースで周知し、アプリは今後の研究課題としたい。
・商工会議所は現時点ではあまり感触よくない。今後の理解を進めたい。

 

●医療機関との連携をどう進めるか。

・償還払いの解消など今後もお願いするなど連携していきたい。

 

(議員間討議)

・子育て施策の前進だが償還払いと3歳児までの支援である点は拡充すべき。

・まずは新しい取り組みとしてインフルエンザ蔓延期にスタートすることを評価してはどうか。

★今後の利用状況によって、求められる子育て支援の傾向(予防接種に集中するのか、他のサービスに分散するのか等)を分析し、PDCAとして次の予算編成に反映させてはどうか。

・新規事業として子育て支援ニーズに応えている。実際に実施してから今後の拡充等も含めて検討すべき。

ーーーーーーーーー

以上の質疑・意見がありましたが、文教厚生委員会として本事業費を含む一般会計補正予算案を可決しました。

本日から柏崎市HPにて周知を開始しています。

かしわ★ざ★キッズ!スターチケット(柏崎市子育て応援券)

委員として質疑・討議でも発言しましたが(★部分)、本事業が「子育てにやさしいまち」の形成につながることを期待しています。

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