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2020年9月22日 (火)

柏崎ファミリーキャット総会

9/22は柏崎ファミリーキャット(KFC)の総会でした。

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昨年8/31に発足してから1年経過し、手探りではじめた活動でしたが、経験を通してようやく活動方針が固まりつつあります。

Kfc
初年度の活動を通して大きな反省と学びを得たのが、以下の事例です。

昨年の秋、「ある会社の資材置き場で、野良猫のエサやりをしているから何とかしてほしい」との通報がありました。
会社に伺い社長さんとお話しする中で「エサやりには責任が伴う」と伝えたところ、その後は「エサやり禁止」にされてしまいました。
突然、エサ場を失った猫達は近所の商業施設に移動し、新たな問題に・・

結局、KFCが介入して、県の補助金や民間愛護団体の基金・助成金を使って猫達を捕獲→不妊・去勢手術→地域に離して近所の方にエサやり依頼=地域猫にしました。
(捕獲・手術・地域で世話の一連の流れをTNR活動と呼びます)

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ですが、そのうちの1匹が不妊手術前に子猫を5匹出産していたことが発覚。
子猫達をすべて捕獲し、一時預りさんをやっと見つけて、医療的検査や不妊手術を施し8/9にミニミニ譲渡会を開催。
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ミニミニ譲渡会を通してなんとか5匹中4匹に里親さんが見つかりました。

残った1匹は来週、別の譲渡会を控えています。(一時預かりさんからの紹介タイムもありました)

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この経験を通して、

●相談者にも協力・負担を求めること
●エサやりは途中でやめないでいただくこと
●里親を探す場合、不妊・去勢手術と健康チェックを行い、人との暮らしに馴れるよう、一時預かりさんの協力を得て、保護すること
●行政や他の動物愛護団体と連携し、適切な対処法につなげること

といったことが会の方針となりました。今後は「啓発」にもさらに力を入れる予定です。

ところで相談パターンとして多いものは、
「自分では飼えない・預かれない・お金も出したくない。でも可哀想だから何とかして。」
というものです。

でもKFCは会費と寄付だけで運営しているボランティア団体です。
人手もお金も十分でない中、少数の会員が時間をつくって捕獲や通院等をしています。
保護施設もなく、一時預りさん(KFCメンバーでもあります)にはエサ代やトイレ代等をご負担いただいています。
それぞれが「できること」をつなげて、幸せな猫を増やし、不幸な猫を減らしたいと努力していますが、全てに対処できるわけではありません。
相談者さまには、多少なりともリスクを負う覚悟を持ってご連絡いただきたい・・というのが、率直なお願いです。

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後半は新潟県動物愛護センター獣医師の大関先生から、「今時の猫の飼い方」についてご講話いただきました。

新潟県動物愛護センター

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あらためて啓発の必要性を感じる内容でした。

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