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2020年9月24日 (木)

議員定数議論と請願について

9/24本会議終了後は議会運営委員会があり、議員定数についての議論がされました。

<スケジュール>

8/6  議員研修会 テーマ「議員定数・地方議会の今後のあり方」

8/20「今後の進め方および論点整理」研修を踏まえ、今後の議論すべき論点を整理(例「適正な議員定数とは」「定数維持か定数削減か」等)

9/7「論点①について」8/20 に整理した論点のうちのひとつについて議論

9/24「論点②について」8/20 に整理した論点のうちのひとつについて議論 

10/9「協議結果のまとめ」これまでの議論をまとめる

10/29「報告書(案)について」報告書を最終決定

➢ 平成30年8月の報告書

議員定数の検討結果について(報告)

の意見集約(定数維持と定数削減の両論併記)したところから議論を始める。

➢ 議論の進捗により、適宜日程を追加することも考慮する。

<参考資料>

Photo_20200925085801

Photo_20200925085802

<共通認識>
●議長は常任委員会に含まない
●常任委員会は現在の3つ(総務・文教厚生・産業建設)
●委員会中心主義

<各会派の考える定数>
●現状維持 2会派(共産党・社会クラブ)
●25名 2会派(自治研究会・柏崎のみらい)
●23名 1会派(民友)
●22名 1会派(公明党)
●22~23名 1会派(柏盛クラブ)
●21~22名 1会派(柏崎の風)

<主な意見>
●議論を尽くした上で全会一致を目指すべき。
●議員定数議論と同時に議員の資質向上・議会の機能強化をはかるべき。
●期限を切って進めるべき(選挙間近まで引っ張らない)
●常任委員会は何人が適切かという観点から再度、定数について考えてはどうか。
●定数削減を望む市民は多い。
●すべての市民が定数削減を望むとは限らない。幅広い市民の声を聴くにはある程度の議員数が必要。
●平成30年度2月議会(2019年2~3月)は4名の議員が辞職(うち1名は死去)し22名体制だったが議会機能は保たれた。
●議員数が少なくても地域に議会が出向く、市民との意見交換の場を設ける、などすれば広聴機能は維持できる。
市民に対して各会派(議員)の「議員定数についての考え方」を示すべき。

<今後のスケジュール>
●常任委員会の人数をもとにした議員定数について再度、各会派で検討。
●10月9日の議会運営委員会で再度の議論
●10月29日 意見をとりまとめて議長に提出

ーーーーーーーーーーー

議会運営委員会には所属していないため、傍聴出席しています。

私は平成29年に

柏崎市議会議員定数を適正化するよう求める請願

を提出し、趣旨は「市民にわかりやすく議論を進めていただきたい」であると、請願者説明の場でお伝えしました。

平成29年9月20日 議会運営委員会インターネット中継

<会議録より>

委員長(真貝 維義)

これより、議会運営委員会を開催いたします。本日の署名委員に、春川委員と三井田委員を指名いたします。

(1)請第4号 柏崎市議会議員定数を適正化するよう求める請願

委員長(真貝 維義)

それでは、これから1件の請願について、説明を求めることといたします。
請第4号柏崎市議会議員定数を適正化するよう求める請願を議題といたします。
それでは、紹介議員及び請願者の説明を求めます。星野議員。

議員(星野 正仁)

議会運営委員会の皆様、早朝よりお時間をいただきましてありがとうございます。本日、趣旨説明の時間をいただきましたことに感謝申し上げたいと思います。
本日、柏崎市議会定数を適正化するように求める請願で、請願者の近藤様がおいでになっております。その紹介議員として、本日、私、星野が御紹介をさせてもらいますが、皆様のお手元のところに資料がいっておるところなんですが、きょうの説明を聞きながら、皆様より御採択をいただけるようにお願い申し上げて、簡単ですが、私からの御挨拶にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

委員長(真貝 維義)

それでは、近藤さんのほうから御説明ありますでしょうか。近藤さん。

請願説明者(近藤由香里)

おはようございます。請願者の近藤と申します。本日は、このような機会を与えていただきまして、まことにありがとうございました。
請願の内容については、皆様のお手元に配られたとおりでございます。ただ、1点だけ補足させていただきますと、この請願の中で、全国市議会議長会による市議会議員定数に関する調査結果を引用させていただきました。ですが、請願を提出した後に新しいデータが出ましたので、そちらだけ紹介させていただきます。
平成29年7月に発行された最新データによれば、平成28年12月31日現在、人口5万人から10万人未満の市区の平均議員数は実数20.9人、定数21.3人とのことでした。
なお、この請願の趣旨は、私たち市民に、この定数についての議論をわかりやすく進めていただきたい、それに尽きますのでよろしくお願いいたします。以上です。

委員長(真貝 維義)

紹介議員から、補足等はありますか。特段ありませんか。

議員(星野 正仁)

はい。

委員長(真貝 維義)

それでは、質疑に入ります。持田委員。

委員(持田 繁義)

請願者の近藤さんは、毎回、議会傍聴に来られ、また、議会報告会にも来られ、熱心に議会の様子を見ていただきまして、心から感謝する次第であります。
なお、請願も丁寧な経過説明もありまして、議会がどういう取り組みをしているのかということも含めて請願されている点では、敬意を表したいというふうに思う次第でありまして。
ただ、今、趣旨として最後に強調されたようでありますが、この請願の意味するところですね。いろいろ書いてあるんだけども、どうも意味不明だというのが率直な感想でありまして。今、近藤さんが言われたように、要するに、議論を進めていただきたいんだということに重きがある請願なのかどうかを、もう一回、確認させていただきたい。

委員長(真貝 維義)

近藤さん。

請願説明者(近藤由香里)

今の質問に関するお答えとしましては、議論を進めていただきたいという、そこに重きを置いたつもりでございます。以上です。

委員長(真貝 維義)

持田委員。

委員(持田 繁義)

要は、議会が議会として、自ら研さんを積んで、どういう議会を目指すのかと。ついてはどういう定数が必要なのか、適正というよりも必要なのか。ということを、しっかり市民の前で議論をし、それを報告してほしいと、こういうふうに言いかえてもいいんですか。

委員長(真貝 維義)

近藤さん。

請願説明者(近藤由香里)

はい、そのとおりでございます。

委員長(真貝 維義)

持田委員。

委員(持田 繁義)

そうすると、請願の内容の中に、職員の定数、いわゆる、適正化方針に従って職員も減らしているし、人口も減っているわけですし、なおかつ、今もあったように、最新データで、全国市議会議長会のデータで21.3人ですか、このようになっているので、そうすると、適正化のように見直してくれというのは、ややもしますと議員を減らせというように聞こえちゃうというか、読み取れる部分もあるわけですが。それはないんだということを確認していいですか。

委員長(真貝 維義)

近藤さん

請願説明者(近藤由香里)

あくまでもこの数の問題については、議員の皆様御自身が検討されることかと思っております。ただ、適正化は、やはり必要でないかと考えますので。ことしの3月末に出されました、この請願の中にもありますけれど、柏崎市議会基本条例の検証結果の中でも、やはり、この議員定数の問題については、検証結果Cということで、まだ検討が始まっていない内容になっているかと思います。やはり、これを進めていただきたいという思いで請願させていただいております。以上です。

委員長(真貝 維義)

ほかには。
                (な し)

委員長(真貝 維義)

なければ、質疑を終わりにしたいと思います。
質疑を終結いたします。
それでは、紹介議員、また請願者は退席をお願いしたいと思います。大変御苦労さまでございました。
          

(請第4紹介議員・請願説明者退席)

委員長(真貝 維義)

それでは、請第4号柏崎市議会議員定数を適正化するよう求める請願につきましての、討論に入ります。
村田委員。

委員(村田幸多朗)

賛成の立場で討論いたしたいと思います。
ただいま、請願者の質問の中で、持田委員のほうから、あくまで、前回というか、今までの定数削減を求める請願ではないということで、個人的には削減となると、簡単に言えば反対の立場ですが、多様な立場、地域の意見や思いを市政に反映するために、より多くの議員が活動することが理想だと、個人的には考えております。
加えて、柏崎市は世界最大の原子力発電所の立地地域でもありますので、その点においても、議員定数が少ないほうがいいとは考えられません。
しかしながら今回、議員定数の適正化の議論を、定数削減にこだわらず深めていただきたいということですので、その議論をすることはやぶさかではないということで、賛成討論といたしたいと思います。

委員長(真貝 維義)

持田委員。

委員(持田 繁義)

先ほど質問させていただきまして、あくまでも議員が、議員同士で議会のあるべき姿、定数について本格的に議論をして、市民の前でそれを明らかにし、報告しろということの趣旨だということが確認されていますので、その点では、この請願については賛成をして、その趣旨であれば賛同できるということであります。
いずれにせよ、私たちは議会基本条例が平成26年度に制定をして、その立場から開かれた議会、市民に信頼される議会を目指しているわけですけれども、私は、やはり一番大事なのは、議会の運営原則の中の3条の(3)、「市長等と抑制と均衡のとれた関係を保ち、市政執行を監視する」という、やはり、ここが私は少し強調しておかなければならない中身のものなのかなと。ここが市民の立場に立つと同時に、政策提言といいますか、こういったことも大きな流れとして、今も、努力中、検討中でありますけれども、その流れが深まっていくんじゃないかなというふうに思いますので。議員のあるべき姿ということで、率直な議論をやる必要があるという点で、賛同をしておきたいというふうに思います。
以上です。

委員長(真貝 維義)

佐藤委員。

委員(佐藤 和典)

民社友愛の佐藤和典です。賛成の立場で討論しますが。
議員の定数については、多いのか少ないのかというのは、各議員の中でもいろいろな意見がありますし、市民の中でもいろいろな意見があるかと思います。
ただ、適正化を議論することによって、大多数の市民の方が、このぐらいの定数だったらいいよなというところで納得するところの議論を議員が示すことが一番大事だなと思いますので、民社友愛としては、この請願については賛成したいと思います。

委員長(真貝 維義)

ほかにございませんか。
                (な し)
委員長(真貝 維義)

討論を終わります。それでは、採決をいたします。
本件は、採択すべきものと決定することに賛成の委員の挙手を求めます。


               (賛成者挙手)

委員長(真貝 維義)

賛成総員であります。本案は採択すべきものと決しました。
以上で議会運営委員会を散会いたします。

ーーーーーーー

市民の皆さんに「議員同士で行われている議論を示すこと」「個々の議員の考え方を明らかにすること」は、請願を通して私が求めていたことでした。

ただし前回、市民全体に対する広聴や途中経過の公開はないまま請願に関する議論は終わっています。

実際のところ個々の議員・会派によって議員定数に対する考え方は異るため、全会一致は非常に難しいとは思います。

それでも意見統一を目指してギリギリまで努力するという姿勢、「考え方が違っても互いを尊重する関係性」を築くことが必要ではないか、というのが私個人の考えです。

また選挙の時だけでなく、日頃から市民の皆さんに市政・議会に対して関心を持っていただくことが、議員・議会に緊張感を与え、資質向上につながるというのが、昔から変わらない私の想いです。

今日の議会運営委員会では1時間以上の議論が交わされましたが、この姿こそ市民の皆さんに知っていただきたいと感じた次第です。

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