柏崎市観光ビジョン(案)
先の産業建設常任委員会で「柏崎市観光ビジョン(仮)」についても報告がありました。
◆柏崎市観光ビジョン骨子(案)について
・コロナの影響を受けて昨年の案を見直す。
・本年10月に策定の5年計画。
・2年はコロナからの立て直し 3年は自立・実行。
・観光協会=DMOとして位置付ける。
●具体的な展開例 市議会も提案していきたい。確認だがスポーツの位置づけは?
・スポーツも観光資源として提案いただきたい。
●道の駅米山 状況としてはどうなのか。
・中心事業者の動向
・コロナで変更あり、うまくいけばリーディングプロジェクトに掲げたい
・再整備の方向は変わらず
●これまでの観光対策と何がいちばん変わるのか。
・観光は地域の総合力。観光協会をDMOとして設定し、確実に市民の力を結集。民間主導の観光の力。
・まずは体制の変更。
・マインドの醸成。よりどころなければ進んでいけない。
・体制づくりの強化
・イメージ的に売り出していたものを商品化
・コロナ経験しリスク管理もきちんとビジョンに盛り込み、再生シナリオ・再生からの発展を盛り込んだ。
●表紙が花火でいいのか。
・表紙については内部でも議論中。ビジュアルイメージに訴えられるものに再考中。
●イベントだけでなく「体験」を加えていいのか。また季節に冬も加えていいのか。
・よい
●「人」も具体例に加えていいのか。
・活躍している人に会うことも観光資源
●表紙や具体的展開例から何を求めるのか。
・きちんとした体制をとって資源に商品価値を持たせたい。
●歴史も入れなくていいのか(城跡、バーチャルなど)
・文化振興課 歴史も柏崎の魅力と考える
・博物館も資源になる。具体的な展開例に盛り込めると思う。
●観光を進める中で行政・観光協会・関係者いるが、1枚岩になれていない。1枚岩になれるようにしていただきたい(要望)。
・様々な意見を入れながら取り組みたい。
●組み合わせパターンの名称も 柏崎に属する資源すべて使ってよいとの考え。提案の仕方は。
・パブリックコメントを募集しているので、商業観光課に電話・メール等で教えていただきたい。
・10月中には成案。9/30が締め切り。
●通過型観光からの脱却。滞在型観光。柏崎のみでは難しい。テーマ型、広域連携の視点持つべき。他市町村とも協力しあいテーマ型観光の視点も必要。
・広域観光も考えていかなければならないが、他と結びつけるのは市内資源の価値高める。
・リーディングプロジェクトでトライ→旅行商品として扱ってもらえるようなアイディア。
・取組みを確実に実行。
●方向性はわかるが、稼ぐことができるのか。産業として「稼ぐ」視点がわからない。数字を出すなら観光産業の目標 KPIもきちんとやらなければビジネスにならない。
旅行会社からパッケージに入れてもらえるような観光にしたいのであれば、最初から戦略的にやらなければならない。
綾子舞など数字を見られないなら文化を見せるのみ。観光に結び付けたいなら連携必要。
点から面、線を面にしたいのだろうが、戦略がどこにあるかわからない。
最後のツアー、セントラルビーチなどの事業をやりたいのか?
税金を使う以上は業者、市民に還元されるものであってほしい。
・稼ぐ力 に結び付けるよう提案を考慮して反映させたい。
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以上が議会での質疑でした。
9月30日までパブリックコメントを募集しています。率直なご意見をお送りください。
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