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2020年8月

2020年8月29日 (土)

防災士フォローアップ研修

本日、防災士フォロワーアップ研修でした。

今年から仲間入りさせていただいた「女性防災士の会すてっぷ」のメンバーとして、お手伝いも兼ねての参加でした。

前半はコロナ禍における避難所対応についての座学研修でした。

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感染拡大防止のための分散避難や、避難所の開設数を増やすことが提唱されています。

自主防災組織の一員、あるいは防災士として、避難所運営を担うにあたり、避難している人達の自主性と協力を引き出すことがポイントとなります。

また避難所に真っ先に来るのは、元気な健常者であり、先に居心地のよい場所を確保し、高齢者や障がい者、乳幼児や妊婦など、避難に時間がかかる人達が避難所に着いたとき、不便な場所しか残っていないことがあります。

避難所運営にあたり、たとえば乳幼児がいる家族は出入口付近、高齢者はトイレの近くで過ごせるよう配慮すること等も必要だと学びました。

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後半はグループワークによる演習クロスロードでした。

クロスロードとは災害時に遭遇するジレンマ、究極の選択とその理由を説明しあい、最善策を皆で考えるゲームです。

ルールは、他の人の選択や考えを絶対に否定しないこと。多様な意見・価値観を受け入れるトレーニングにもなります。

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【質問1】

自分は92歳の母と二人暮らしの一般市民である。大雨で近所を流れる川が増水し、危険水域に達している。避難には近所の人達の手を借りる必要があるが、どうする?

●「避難しない」と答えた人の意見

・近所の応援を頼むには、日頃からよほど関係性が密でなければできない。また災害時は自分のことだけで手いっぱい。自宅の2階に避難した方がよい。

・少し前は「すぐに避難」だったが、現在は感染防止の観点から垂直避難や分散避難も推奨されていることから、自宅2階で待機する。

・実際に86歳の両親と同居し、日頃から避難の練習をしているが、なかなかスムーズにいかない。二人とも体重が軽いので、自分が背負って2階に上がることはできることから、自宅2階に避難する。

【質問2】

自分は地域の防災士。震度6強の地震があり、津波警報が発令された。自宅も近所も被害はなく浸水想定区域から少し外れている。近所の人たちが外に出てきて「避難した方がいいか?」と聞かれたが、どうするか?

●「避難した方がよい」と答えた人

・大事をとって避難する。もし何もなければそれでよい。

●「避難しない」と答えた人の意見

・震源がどこかにもよるが、津波リスクがないのであれば避難しなくてもよいのではないか。

*災害時は「とりあえず避難」を選ぶ。

【質問3】

自分は避難所の運営責任者。災害時に関東圏からGoToキャンペーンで旅行中の観光客30名を乗せたバスが避難所に来た。避難所にはまだ余裕があるが、受け入れるか?

●「受け入れる」と答えた人の理由

・もし自分が旅行者の立場だったら? 人道的見地からも受け入れるべき。

・コロナ感染対策をしっかり行い、避難所の別室に隔離、地元住民との接触を避ける。

・帰る場所がある人達なので、あくまでも一時的な避難として受け入れる。

・断られたら、受け入れ先を求めて動きまわり、渋滞や事故を招くかもしれない。

●「受け入れない」と答えた人の理由

・災害発生直後には余裕があっても、避難に時間がかかる要配慮者がまだ到着していない可能性もある。

・GoToキャンペーンは感染対策が前提なので、移動に使うバスのソーシャルディスタンスは保たれているはず。

・まずはバス内で待機してもらい、食糧や水、トイレ利用などの面で支援する。

*完全に拒絶するのでなく、隔離した上で支援は行う。

このように正解はひとつではなく、様々な角度から現実的な最善策を模索する演習で、とても勉強になりました。

防災・減災の知識と意識を広げていけるよう、これからもスキルアップしていきたいと思います。

2020年8月27日 (木)

農業者の誇り

今日は次回の議会だより特集のため、市内の田村農産さんにて、若手農業者の皆さんに取材させていただきました。

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高品質の認証米「米山プリンセス」をはじめ、難易度の高い農作物にチャレンジしたり、IT化を進めて省力化に取り組むなど、とても意欲的な皆さんです。

◆農業のやりがいは?

・採れたての新米や新鮮な野菜を食べられること。自分たちが作ったものに価値がつくこと。
・コロナ禍の中でも仕事ができること、仕事を失わずにいられることに喜びを感じる。

◆苦労することは?

・天候に左右されやすい。

◆これからの農業は?

・IT化・機械化が進み、省力化・効率化が可能になる。
・若者が少しずつ増えているらしい。法人に就職しているとの話をよく聞く。

◆将来の夢は?

・子供たちにとって「なりたい職業NO.1」にしたい。

◆農業の素晴らしさは?

・新米をいちばんおいしい状態で食べられる・提供できる。
・成長を見守ってきた成果を実感できる。

◆市議会のイメージは?

・正直あまり関心がない、わからない。

◆市議会に関心を持っていただくには?

・ふるさと納税の返礼品種が増えるなど、自分たちの仕事に関係する話題(議案)が出てくれば、もっと関心が持てると思う。

 ―――――――

ちなみに米山プリンセスとは・・

柏崎市で収穫された「コシヒカリ」の中から、次の厳しい基準をクリアした一等米で、大変希少価値の高いお米です。

令和元年柏崎産コシヒカリの中で「米山プリンセス」の認定割合は僅か0.06パーセントでした。

⑴ 食味値85点以上
食味値とは「お米のおいしさを数値化」したもので、日本米標準値が100点満点中65点~75点であるのに対し、「米山プリンセス」は85点以上でなければなりません。

⑵ タンパク質含有率6.0パーセント以下
お米に含まれるタンパク質の含有率が高いと、お米そのものの「粘り」が減少し、「硬さ」が増してしまいます。日本米玄米のタンパク質含有量の平均値が7.4パーセント以下に対して、「米山プリンセス」は6.0パーセント以下でなければなりません。

⑶ ふるいの網目1.9ミリメートル以上で選別した米粒
お米を大粒にそろえることで、食感と食べ応えが増します。一般的なお米の粒体が約1.85ミリメートルに対して、「米山プリンセス」は1.9ミリメートル以上でなければなりません。

⑷ 良質で丹念な土づくりへのこだわり
良質な土がお米の品質を左右します。「米山プリンセス」を育てるためには、収穫後の晩秋までには、稲わらや有機100パーセント肥料を混ぜながら、田のすき込みを行い翌年の土づくりを始めなければなりません。

⑸ より安全・安心であること
消費者が求める安全・安心に応えるため、農薬や化学肥料の使用を制限した「新潟県特別栽培農産物」若しくは国が定める「有機JAS認証米」に認証された規格で「米山プリンセス」を栽培しなければなりません。

⑹ 収穫後から販売時まで低温保管で品質保持
一連の過程で「コシヒカリ」から選りすぐられた「米山プリンセス」は、お客様にお届けする直前まで玄米低温貯蔵施設で保管され、その品質が維持されています。

(以上、柏崎市HP参照)

これだけ手間とコストをかけても、基準から外れた場合は通常の「コシヒカリ」となるそうです・・。

 

その後は枝豆選別出荷調整施設(JA柏崎カントリーエレベーター敷地内)も取材させていただきました。

この施設は、令和元(2019)年度に国の「産地パワーアップ事業」「新潟県ほ場整備連携大規模園芸産地育成事業」および市の補助金を活用した総工費約1億8千万円を投じています。

この施設の導入により、柏崎の主要園芸作物である枝豆の品質向上と、生産者の所得増加が期待されます。

ほとんどオートメーション化されていますが、最終的な品質チェックは目視。最後は人の力なんだなあ・・。

ちなみに品質が良くない(はじかれた)枝豆は廃棄されるそうです。

加工用に使うためには、さやから豆を取り出す機械が必要となり、採算が合わないとのこと。

枝豆の収穫期が夏に集中しているという点でも、コストが合わないのでしょうね・・。

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全体を通して若い皆さんの「農業への誇り」が伝わり、清々しく希望を感じる取材となりました。

ご協力いただいた関係者の皆様、ありがとうございました。

詳しくは11月初旬に発行される柏崎市議会だより「ギカイのとびら」をご参照ください。

2020年8月25日 (火)

事務作業の日

本日は朝から事務作業でした。

書類作成がオンラインでやり取りできる時代になり、様々なことが効率化・省力化されているのではないでしょうか。

9月の一般質問原稿にも取り掛かるものの、苦戦しています。

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昼食は洋食屋のフタバさんカツ丼。

デミグラスソースカツ丼は酸味がよいバランスで、とても美味しくいただきました。

午後からは会派にて議員定数についての検討会。

市議会ではやっと議員定数議論がはじまります。

定数を決めるには、明確な計算式も正解もないものの、減らしても成り立つ議会にしていくべき、というのが持論です。

2020年8月24日 (月)

一般質問聞き取り

本日は一般質問の聞き取りでした。

過去5回の質問の中で初めての担当課もあり、それぞれのカラーがあるのだなと感じます。

毎回気をつけていることは、

●パフォーマンスの場にしない

●おねだりをしない

限られた時間と機会に何を伝え質したいのか、整理して組み立てたいものです。

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昼食はキッチンぽてとさんのランチプレート。

こちらは就労支援B型施設でもあります。

久しぶりに利用しましたが、美味しくいただきました。

2020年8月21日 (金)

一般質問通告

8/21~27は9月定例会議の一般質問通告期間です。

事前に質問のタイトルと要旨をまとめた通告文を議会事務局長に提出し、受理されると答弁原稿をつくる担当課に送られます。

そして質問の趣旨と答弁が噛み合うよう、担当課による聞き取りが行われます。

基本は受理された順に9/10(木)、11(金)、14(日)に行われますが、同じ会派の議員が続かないよう調整されます。

また前回の6月定例会議から、

●質問が重複しないよう会派内で調整する

●別会派の議員の質問が重複した場合、後からの質問・答弁を割愛する

という申し合わせもされています。

私は本日8/21(金)2番目に提出したので

9/10(木)11時前後~になる見込みです。

1、原発財源の現状と柏崎市の将来像

2、介護現場におけるBCP(事業継続計画)

3、コロナ禍における次世代へのエール

昼食は会派の先輩議員と市役所近くの「売れっ子」さんに行き、味噌チャーシュー麺をいただきました。

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午後は一般質問関連2件の聞き取りがありました。

合間に顧問となっている中央地区コミュニティセンター役員会に出席。

様々なイベントが中止になっていますが、できることを重ねてコミュニティの輪を保つことが、大きな課題だと感じます。

また思いがけず、議員定数についてどう考えるか?との質問があり、私を含む中央地区議員3名がそれぞれ回答する一場面も。

私はこのようにお答えました。

議員定数は減らすべきと訴え選挙に挑戦し、今も考えは変わりません。

柏崎市議会の議員定数が26名になったのは、平成23年~ですが、当時9万人以上だった人口は年間1000人減り続けて今は約8万2000人。

議員はひとりも減っていません。

人口減少をもとに議員定数を評価すべきでない、との考えもありますが、議員が市民の代表であることを考えれば、減り行く人口にあわせて議員の数も減らすべきです。

そして定数が減っても議会としての役割を果たせるよう、議会改革を進めることが大切だと思います。

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夜は柏崎ファミリーキャット役員会で、初の総会に向けての打ち合わせでした。

9月22日(火)ワークプラザ柏崎 

9:30~総会(活動報告)

10:00~11:00 「今時の猫の飼い方」(講師:愛護センター獣医の先生)

を予定しています。

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2020年8月19日 (水)

8月15日の事件について(報告)

 

本日「柏崎市立小学校教諭のわいせつ容疑事案」報告として、文教厚生常任協議会が開催されました。

(報告:教育委員会学校教育課)

【注意事項】
報道以上の情報はなく、被害者やその保護者への配慮もあり、限定的なことしか話せないとご理解いただきたい。

【概要】
柏崎市立小学校の現職教諭が強制わいせつ被疑者として逮捕。

Yahoo!ニュース8.15

【経緯】
8/15(土)
7:30 教頭が警察に呼ばれ説明を受けた。

教育委員会、市長・副市長に連絡。
本人に聴き取り。
小学校の教職員を招集し今後の対応を協議。

11:12 逮捕
12:23 報道発表
12:30過ぎ 警察から学校に逮捕の連絡

14:30 市の対応を市長・副議長と協議

・翌日8/16保護者説明会の開催を決定

・元気発信課を通じて教育長のコメントを発表

現職の小学校教諭が逮捕されたとの報道を受けて大変驚いている。事実であれば誠に遺憾である。被害に遭われた方に心からお詫び申し上げたい。現在、詳しい状況を確認中であるが、今後児童・生徒及び保護者の信頼回復に向けて全力で取り組んでいきたい。

各議員へ連絡(デスクネッツで情報共有)

【今後】

被疑者の勾留期間は10日(延長した場合は20日まで)
9月4日に起訴または不起訴が決まる。

【保護者説明会】

8/16(日)
320名(405名中)参加
17:30~ 1~3年生保護者
18:30~ 4~6年生保護者

事件の概要と今後の取り組みを説明
・新たな担任・体育主任の紹介
・県のスクールカウンセラー派遣要請
・家では子どもの目を見ながら様子を見守っていただきたい、困ったことがあれば学校だけでなく教育委員会にも連絡していただきたいとお話しした。

主な質問・意見

〇子どもにどのような説明をしたらよいか。学校ではどのように説明したらよいか?
〇小学校内に同様な被害がなかったか、プール開放で監視役にもかかわらず女児とプールに入って遊んでいたが、これは業務なのか?
 また以前、当該教諭が女児を膝の上に乗せているのを見たという件を聞いたことがある。
〇当該教諭がHPの担当をしていたとのことだが、保管されている写真で不適切なものがないか。

〇子どもの心のケアをしっかりと行ってほしい。

 

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【質疑・意見等】
●保護者説明会において「子どもにどのような説明をしたらよいか」との質問に対し、どう回答したか?
→校長はその場では即答できず、後日示したいと伝えた。

●「心のケア」の具体的な内容は?

→学校では養護教諭、学校教育課の保健師や養護教諭資格を保持する職員を派遣して対応のほか、県のスクールカウンセラーにできるだけ多く入ってもらえるよう要請している。

●学校全体の危機管理(防犯)マニュアルにおいてこうした事案は想定されているのか。
→危機管理マニュアルは各学校が整備しているが、今後はこうした非違行為がないよう対応策を盛り込みたい。

●逮捕以前に兆候はなかったのか。
→質疑にあったプール監視の件は、PTAとの合同監視の中での出来事だった。
 女子児童を膝の上に乗せていた件は校長が本人に注意し、その時は反省の意思示していた。
 HP用の写真を確認したが不適切なものはなかった。

●教育委員会として、こうした事案を未然に防げるよう学校現場を指導していただきたい。(意見)

●子ども達のケアしっかりと行ってほしい(意見)

●今後の推移を議会に報告する予定は?
→拘留は10~20日であり、9/4に起訴・不起訴が確定する。状況に応じて議会にも報告を検討したい。

●非違行為の根絶としての教職員への指導は具体的にどうするか?
→本日午後、市内の全校長を集めて説明と指導を行う。9月の定例校長会でもあらためて指導したい。
 学校として未然に防げること、個人の資質として防げないことの整理も含めて、再発防止を徹底したい。

●被疑者の個人情報を暴くようなことをせず、適切な指導やケアをお願いしたい(意見)

 

非常にデリケートな事案で、子ども達や保護の皆さんはもちろん、同じ校舎で働く教職員の方々にとってもつらい事態だとお察しします。

流動的な状況の中で新学期を迎えますが、長期的・包括的に今後の状況を見ていきたいと思います。

 

2020年8月13日 (木)

お盆の朝顔

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早朝、近所のドラッグストアに徒歩で買い物に行く途中、東北電力(株)営業所さんのフェンスに朝顔を発見・・和みます。

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よく見たらほおずきも。素敵な心遣いだと思います。

日中は会派の勉強会でした。

今年は帰省を控えた方々も多いのか、街中は例年よりもひっそりしているように感じます。

実家も毎年この時期は、台湾で暮らす姪が一緒でしたが、今年は入国できません。

コロナ禍の収束を願います。

2020年8月12日 (水)

丁寧な仕事

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8月12日は調査・研究日でした。

新型コロナウイルスの影響で、電話での聞き取りも多くなっています。

昼食は「やぶ」さんの冷やし中華。初めて注文しました。

甘さを抑えたスープがとても好みの味で、大変美味しくいただきました。

「やぶ」さんのメニューには蕎麦、ラーメン、丼、カレーなどがあり、どれも美味しくハズレがありません。

店内は清潔かつ昭和の雰囲気が漂い、お客さんは途切れることなく、程よいタイミングで入れ替わります。自分も含め、ファンは相当いるはず(笑)

丁寧な仕事ぶりが信頼を呼び、長く支持される秘訣だと思います。見習いたい・・

2020年8月 9日 (日)

保護子猫ミニミニ譲渡会

今日は柏崎ファミリーキャット(KFC)主催の保護猫ミニミニ譲渡会でした。

対象となる猫は、KFCが5月に西山地域で捕獲→不妊手術→リリースした地域猫が、手術前に産んだ子猫たちです。

地元建設会社の敷地内にいた5匹を捕獲し、ワクチン接種や不妊・去勢手術を施し、一時預かりさんのもとで保護されています。

動物愛護団体「にいがた動物ネットワーク(NDN)」さんに登録し里親を探し、2匹は仮譲渡が成立しました。

今回の譲渡会は、残る3匹の里親さんを見つけるために開催することになりました。

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準備期間から開催まで日数が少なかったのですが、新潟県動物愛護センター、市内獣医さんにチラシを掲示させていただいた他、SNSや口コミでも周知をはかりました。

当日は飛び入りの3匹も加えて計6匹が譲渡対象となりました。

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思いのほか、大勢のお客様が来場され、時間をかけて猫を見ていました。

またそれぞれの一時預かりさんから、「飼いやすさ・かわいらしさ」アピールをしていただきました。

正式に飼いたいと申し入れがあった猫については、まずは譲渡条件の確認を行います。

●室内飼いにする 

●ワクチン、ノミダニ駆除、手術費用など里親が負担

●家族全員の同意を得る

●終生飼い続ける

といった譲渡条件に同意をいただいたあと、引き渡し日を調整して、仮譲渡となります。

(里親さん宅でうまくいかないケースもあるため、お試し期間を設けいます)

もし2組申し込みがあった場合は先着順とし、次点となった方には、もし1組目の交渉が成立しなかった場合に連絡することも可能だとお伝えして、希望のある方は連絡先を控えておきます(NDNアドバイスより)。

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最終的に3匹の子猫が仮譲渡予定となりました。

譲渡には費用や労力・時間がかかりますが、「責任もって猫が天寿を全うするまで飼う」ことが、飼い主と猫双方にとっての幸せにつながると、活動を通して学びました。

猫たちの幸せを願うとともに、適切な飼い方・関わり方についての啓発も進めていかなければならないと感じたところです。

 

2020年8月 8日 (土)

赤十字安全奉仕団研修 負のスパイラルを断ち切るために

8月8日(土)は

7:30~中央地区コミュニティセンタ―の草取り

小雨が途中で本降りとなり、軍手は再起不能に・・

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10:00~地域共生こども食堂「みんなのにじいろカフェ」活動

毎月第2土曜日11:30~13:00までキッチンぽてとにて、「カレーライス+小皿」を子ども100円、大人200円で提供しています。

なんとなく役割分担があり、私はごはん担当です。

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13:15~赤十字安全奉仕団柏崎市分団 団員研修でした。

入団して7年、現在は事務局の立場で活動しています。

団員が一同に会する活動は7ヶ月ぶりとなりました。

心肺蘇生法や包帯法など体に触れる活動は自粛中のため、ソーシャル・ディスタンスや検温、消毒を徹底し、「新型コロナ感染症とどう向き合うか」を学び、考える機会になりました。

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前半は若き指導員エースⅯさんによる、社会状況や日赤活動の紹介

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中盤は柏崎市分団F委員長による日赤「負のスパイラルを断ち切るために」の内容紹介

新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう~負のスパイラルを断ち切るために~

後半はグループワークでコロナ感染拡大から今日までを振り返り、これから心がけたいことを話し合いました。

●気を緩めず「新しい生活様式」を続けること
●感染者やその周囲の人達への思いやり、寛容さを持つこと
●様々な情報に対し冷静になること

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団員それぞれが協力し合い、主体的に考え行動し、とてもよい雰囲気で有意義な研修でした。

コロナ禍の中でも柔軟な発想のもと、皆さんと力と心をあわせて、活動していきたいと思います。

 

2020年8月 6日 (木)

議員定数・地方議会の今後のあり方

8月6日は1日議会でした。

10:00~柏崎市国土強靭化地域計画(案)、柏崎市原子力災害広域避難計画(修正案)についての意見交換。

*柏崎市国土強靭化地域計画は、公共事業等に国の交付金を得るための条件であり、市の最上位計画「第5次総合計画」に基づき策定。

13:00~随時会議  決算特別委員会の発足など

*予算は常任委員会に含まれるものの、決算は別枠で設定。実際は監査委員を除き、常任委員会がスライド。

15:00~17:00 オンライン研修「議員定数・地方議会の今後のあり方」

講師:(株)地方議会総合研究所 代表取締役 廣瀬和彦氏

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以下は詳細メモです。

●市民の反応「議員定数も報酬も減らせ」

要望を聞けば役割果たせるとして、定数削減を求めるケースがある。
一般住民へのアンケートとっても議員の仕事を把握していない。
議会の必要性が理解されていないので、厳しい意見が出やすい。

●まずは十分な広報広聴活動により、定数や報酬について住民に対する理解促進が必要。

●議員定数とは議会議員の総定数のこと。昔は人口段階別で制約されていたが現在は自由に条例で定めることができる。
 最小数は3名・・議会は合議体なので最低2名+議長1名

●町村総会は5人→大川村は議員の成り手不足により町村総会への移行も検討。
 人口が減少する中で議員定数も少なくなっている。

●定数根拠は地方自治法90、91条
 実務上、人口を加味、公職選挙法も適応。

●必要であれば選挙区を設けることができる。
 大選挙区制 議員一人に対して投票→地元代表の意識薄れる。 

●選挙区制を設けて地域の代表を選出する方法も。
 本会議で意思決定→柏崎市民全体の代表とする前に地域代表を選出。

●議員報酬は下げ止まり。報酬低すぎると成り手不足が進む。
 定数減らし報酬増やす 2割
 定数減らし報酬減らさない 8割

●定数を増やすところはほとんど無い。

●定数減らして報酬増やす →必ず同時に行う。
 意思判断のタイミングがずれると、報酬増やすところだけクローズアップされて反感を買う。

●大選挙区制が妥当かどうか。
 地方議会議員数6.4万人 →10年で半減。
 県議会議員は変わらない=住民との距離が遠い。

●投票率 かつて平均97%→いまは47%
 過半数に満たない選挙民で選ばれた人たちが住民代表と呼べるのか?
 せめて50%平均超えるべき。

●主権者教育が投票率向上につながらない。
 オーストラリアでは選挙に行かないと罰金とられる。そのくらいやらないと投票率は伸びないのでは。

●無投票選挙が年々増えている。
 立候補者が少ない、成り手がいない。
 議員の職務、やりがいをわかる形で示さないと立候補者増えない。

●議員定数の推移
 法定定数制度がなくなり条例制定制度となった。
 民主主義の根本に関わる問題でありコスト面から考えるべきではない。
 住民はコストカットを求めるが、日本の特殊性。

●議員定数は議会改革ではない。
 議会改革とは、議会の権限行使をどうするのかという問題。広報広聴の強化など。
 議会改革に定数・報酬を入れるのは適正ではない。

●大川村の件で話題になった「町村総会」は地方自治法94条で認められている。
 間接民主制→直接民主制
 議会の権限を縮小 →議員数縮小、またはボランティア化

●議員定数の決め方は各国で異なる。日本はプロイセン制度(ドイツ)の名残が強い。
 何を基準に考えるべきか?議長会→人口別基準(法定定数制度)に戻してくれとの要望もある。
 フランスでは日本の2倍、議員を必要とする。

●議会は市長と対等の立場。市長が取り入れきれない様々な意見を取り入れる。議員定数は専決処分できない。

●人口増えれば多種多様の声→人口比例方式
 

●議員定数を3つの視点から考える

①議事期間として→議員間討議を十分に行う(常任委員会制)。1つの常任委員会に何人必要か。

②立法機関として→政策立案の弱さ 議員提出の条例案は1つの市で10年に1本に満たない
 
役割果たすための議員定数は?

アメリカ型議会は定数少なく、専門知識もった人から議員になってもらう。
政策立案→意思決定スピードが非常に速い。「少数精鋭」

しかしどうやったら専門性高い人たちを当選させることができるのか。
専門職を住民が議会に求めるか?→多種多様なニーズを把握しきれない。

③監視機関として→執行行政が適正かチェックする機能。

市内の隅々まで見て行動するとしたら人数多いに越したことがない。
デメリットは議員が多すぎると意思決定に時間がかかる。

●政策立案は議員だけの問題ではない。
 前提としてさまざまな団体と関わり、状況調査する部分がある。
 議員がひとりですべてやるのではなく、事務局の十分な補佐があって十分に行える。

●横浜市は議会事務局の職員を増やしている。
 市当局に対抗するには大変な状況→事務局体制の強化(地方公共団体)
 現実として増やすことは難しい。
 シンクタンク(頭脳集団)の補佐を仰ぐ必要性が出てくる。
 横浜市は「市会ジャーナル」発行。ただ当局に確認するだけでなく独自に調べる。

●議員定数アンケートはやらない方がよい。「減らせ」との意見しか出ない。
 市民が議員という自分たちの代表について、定数や報酬の実態を知らないのに聞くのは無謀。理解促進が必要。
「議員定数を知っているか」明石市では2割しか知らないのに、アンケートでは定数を減らすべきと答える。
 報酬はさらに・・
 意見を聞けば下げざるを得ない。

●欠けているのは何か?
 活動が不透明であること。支持者は一定程度の理解はあるが、一般的に議員活動は関心を持たれていない。
 十分な活動報告していないとマイナスイメージつきやすい。

●女性議員 1/4ラインに到達していない。
 クオーター制は政党制の浸透が必要→日本では現実的に難しい。
 都市部よりも地方の割合少ない=理解少ない。
 住民の啓蒙活動→立候補しやすい環境整備が必要。

●議会費 1%未満(0.6%くらい)
 低ければ当局監視機能が弱まる。
 平時で実効性ある活動と経費の積み上げ、本当に足りているのか検討すべき。
 専門的知見を得るため、他団体の先進事例を勉強するときに十分な活動が行えるのか。

●議員定数を具体的にどう決めるか。

1、常任委員会数方式

主たる審議機関として何人で議論することがよいのか。
目安はワークショップ・ワールドカフェ方式(6人まで)

ただし日本は三層構造・・国、県、市町村。

議員間討議だけでなく、住民意見を反映させなければならない。
1委員会ごとの委員数を増やす→適正算定。

常任委の数は市の事務に対して適当か(常任委員会もかつては上限あった)。
市の内部組織に対応する適切な委員会数はどうか。
関連性ない所管を押し込むのは適切ではない。

夕張市1委員会→本会議中心主義でいいのではないか。
逗子市2委員会→総務委員会の所管が広すぎる。
   
定数ありきでなく、委員会ありきの定数であるべき。
減らしすぎの問題も・・
議論できる人数×委員会数(趣旨満たす)+議長1

2、人口比例方式

類似比較方式:少ない方に合わせる →ひとりあたりで見ると多すぎる。
人口比例方式:1人あたり何人が適切か。

3、住民自治協議会方式(小・中学校区)

コミュニティから最低1人の議員を出すという考え。
1票の格差に注意。伊賀市、足立区はこの方式。1票格差=1.3 

4、議会費固定化方式

定数と報酬は関連付ける必要はない。
定数→住民意見の把握には何人必要か。
議員報酬→生活給でなく働いた分に見合う報酬。
議会費としてみた場合、全体の増額難しい
十分な活動できるような構成比。

5、類似都市との比較方式(人口規模・財政状況)

類似都市との比較方式 5~10万人都市の平均は21人
一般的には減らす方向しか向かない。
定数の理論的根拠なし。妥当かどうか判断。

6、面積・人口方式

計算式に当てはめるとある程度は現行通り

●廣瀬先生のおすすめは常任委員会方式または中学校区方式(コミュニティ。

 柏崎市議会は3常任委員会だが、担当部課との関連を見ると4常任委員会がいいのではないか。

●議員定数の要因を1人あたりの職員数、持ち家率との相関関係で見ると?

議員ひとりあたりの職員多い=大都市ほど削減幅が大きい

持ち家率高い=地方ほど議員定数削減の圧力が強い
財政厳しいのが顕著 財政力強ければ圧力弱くなる。

●政策立案のためには政務活動費の増額が必要(議会基本条例の制定)

●政務活動費が調査研究にしか充てられない

●監視機能の強化は地方ほど弱い(持ち家率高い)
→都市と比べて住民との地縁血縁が強くなり、厳しい追及が難しい

●地方財政へのプラス影響と定数は関係ない。
 地方になるほど財政厳しく人口減少のスピード早い。

●今後の在り方
・充実した議員・委員会討議
・意思決定 討論前に充実させる

●予算の増額・修正権の行使→原案可決ばかり繰り返すことはどうなのか
 執行部の根回しある場合もあるが、本会議・委員会の場で減額修正を求める議会。 
 増額修正は地方自治法97条 新規事業に予算は付けにくい。
 しかし必要な手続き・・市長の意見と異なる場合は増額修正を行い、再度の議論重ねてほしい。

●情報発信と情報共有
 議会・議員は何を考え行動しているのかわからない→住民に対する発信が必要。
 SNSやHPを見る年齢層は高い。
 若い世代:見ているかといればそうでもない。
 伝わりずらい=誤解を生む

●シンクタンク機関設置→議会機能の充実

●まとめ
 私は定数を減らすことに反対の立場。
 定数議論選挙の1年前までに終わらせるべき。
 そうでないとスタンドプレイを行う議員が出てきて十分に決めきれない。
 議員定数は4年ごとに考えるものでもない。
 人口減少に即座に対応して減らし続けるものではない。
 その人数で問題点あれば立ち戻って考えるべき。

【質疑】
Q1)柏崎市は4常任委員会がいいという理由は。
A1)当局の担当各部の数に応じて3つでは少ない。

Q2)常任委員会と特別委の所管について議案審査の審議はどうあるべきか。
A2)特別委は2つの常任委にまたがるもの。所管どこまで移譲させるか。
   調査事項だけ特別委に付与か→調査権限は特別委、審査は常任委とすると、常任委の所管が一時的になくなる。
   議案の審査権与えるのか調査権までか、判断していただきたい。

17:15~広報広聴委員会

*今年度の議会報告会は中止(再びコロナ感染者が発生したことから)

*市議会だより8月5日号に「掲載写真の誤り」があった。第1稿までは広報広聴委委員全員が確認したが、第2、第3稿は事務局と正副委員長がチェック。第1稿の時点で確認したものと異なる写真が掲載された。

*改善策として、今後は最終チェックを委員全員で行う。

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議員定数の研修は「安易に削減すべきでない」と講師の廣瀬先生は明言されていました。その理由も理解できます。

「議員定数の削減を訴えれば住民の声に応えているイメージを醸し出せる」という風潮に対して、シニカルな視線を持っていられるのかもしれません。

それでも人口や財政が減り続ける柏崎市において、議員定数もそれに見合うものに変えていくことは必要ですし、数が減っても成り立つような議会にしていかなければならないと思います。

まずは自分の身を律し、誠実に活動していきたいと思います。

2020年8月 2日 (日)

消防団員報酬の支払い方法変更について

今朝は消防団の無線訓練でした。

0802

08022

今回は半期ごとに支払われる団員報酬について、手渡し→口座振込にする旨の説明がありました。
そのため各団員の通帳コピー提出が必要となります。
(報酬とは別に支払われる出動費用は、これまで通り手渡しのようです。)
今年6月の「市長の手紙」での指摘を受けてのことだそうです。

消防団の報酬(市長への手紙、令和2(2020)年6月公開)

団員の方々からは、

「投書内容は分団(班)の問題ではないのか。システム全体を変える前に分団(班)に確認しているのか?」

「通帳コピー提出の煩わしさは、団員のモチベーションにも影響するのではないか」

「口座振込処理の業務により事務担当者の負担が増えるのではないか」

「これまで顔が見える関係の中で団活動への参加を促しあってきた。機械的に報酬だけ支払われることで、活動実態のない団員(幽霊団員)の存在を許容することにならないか」

といった声をお聞きしました。

消防団員の身分は非常勤特別職の地方公務員であり、ボランティアと異なり報酬や費用弁償が発生します。

総務省消防庁「よくある質問」

柏崎市 消防団員募集中 ―あなたのチカラを消防団に

かつては分団や班でその一部をプールし、懇親会費等に充てることもあったそうですが、今は個人に支払われるようになっているはずです。

ただ支払い方法は班長や隊長が手渡しするので、班員数などによって本人の手元に届くまで時間がかかることもあるかもしれません。

(手紙を投稿した方の班・分団がどのような体制をとっていたのかは不明です)

時代の変化によって、従来のやり方を変えなければならない過渡期に来ているようです。

日頃活動に参加し、地域防災を支えている方々から、納得していただけるよう進めていただきたいと思います。

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