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2020年7月 8日 (水)

災害弱者をどう守るか

九州豪雨で亡くなられた方々、被災された方々に、お悔やみ、お見舞い申し上げます。

熊本では特別養護老人ホームが被災し、多くのご利用者が亡くなりました。

助かった方々も心身ともに大きなダメージを受けているでしょうし、職員の皆さんの疲労とご心痛も計り知れません。

これからの事業継続も含め、厳しい状況にあることと思います。

施設では避難訓練を繰り返し行う等災害に備えてきたそうですが、スピード・規模ともに想定をはるかに超える災害に見舞われ、対応しきれなかったものと考えられます。

施設内にエレベーターが設置されていなかったこと等、ハード面での問題点も指摘されていますが、許認可段階での基準や監査を経ていたはずです。

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災害はいつでも、どこでも発生する可能性はあり、柏崎市も例外ではありません。

市の洪水ハザードマップを見ると、多くの福祉施設や医療機関が床上浸水区域に含まれていますし、在宅生活を送る災害弱者も少なくないと思います。

災害弱者とは、災害時に自力での避難が難しく、避難行動に支援が必要な方々です。

防災行政上は災害時要配慮者と呼ばれ、高齢者、障がい者、乳幼児、妊婦、そして外国人(日本語の理解が十分でなく、必要な情報が得られない場合)などが含まれます。

災害対策基本法では、要配慮者の中で特に支援が必要な者に関して、市町村が「避難行動要支援者名簿」を作成することが定められていますが、実効性あるものかどうか検証が必要です。

そして6月定例会議の一般質問でも取り上げましたが、「コロナ禍の中での自然災害により、避難しなければならない状況」はまさしく現実となっています。

災害時の感染拡大をどう防ぐか

過去の経験・想定を超える規模の災害対策、そして新型コロナ感染拡大のおそれもある中で、「災害弱者をどう守るか」ということをあらためて検討していかなければならないと思います。

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