えんま市「中止」決定
柏崎の伝統行事にして初夏の風物詩である「えんま市」。
新型コロナウイルス感染拡大により、今年の春「延期か中止」の発表がありましたが、7月14日に正式に「中止」が決定しました。
柏崎市としては安全対策を講じた上で、何とか実施できないかと検討・提案してきたものの、地元町内会や商工関係、PTA関係の方々からは、リスクを抱えたまま開催することを望まない声が多く、最終的には中止にしたそうです。
東京では連日100~200人台の感染者が確認される中で、不特定多数の人々が集まり、感染防止が難しいことを考えると、中止は致し方ないことだと思います。
幸い現時点では柏崎市内で新たな感染者は確認されていませんが、決して油断はできない状況です。
柏崎市の公式動画として過去のえんま市の模様を見ることができます。
全国的にも屋台が出るお祭りは中止されているそうで、露天商や卸売業をはじめ、イベントにより仕事や収益が発生する方々のダメージは、計り知れません・・。
コロナ禍にあって、経済活動につながる「活力や潤い」をいかに実現していくか・・ということが今後の大きな課題だと感じています。
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