6月定例会議 一般質問
6月定例会議(6/5~6/22)の一般質問日程が決まりました。
今回の一般質問は、新型コロナ対策として「質問が重複した場合は後からの質問・答弁を割愛する」ということになり・・。
割愛はできるだけ避けたいがために早目に並んだ結果、初日の一番目
6月10日(水)10時~ となりました。
今回はコロナ対策のため一般の方々による傍聴はご遠慮いただくことになっています。
インターネット中継、ラジオ中継などでご確認いただければ幸いです。
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1、これからの介護が目指すところ
(1)第8期介護保険事業計画について
ア)何を重点課題として盛り込むか
イ)介護サービス基盤整備と人材確保の方向性
(要旨)次年度に向けて策定中の第8期介護保険事業計画は、75歳以上人口がピークに達し、介護ニーズがますます高まる「2025年度問題」への道筋になると考えられる。
第7期介護保険事業計画から見えた課題をもとに、第8期介護保険事業計画では何を重点的に盛り込むのか、また介護サービス基盤整備と介護人材確保について、どのような施策展開を目指すのか伺いたい。
(2)介護崩壊を防ぐために
ア)現場の努力は未来への布石
イ)これからの支援のあり方
(要旨)新型コロナ長期化により提唱される「新しい生活様式」は介護現場の実態と乖離している。
常に感染リスクと隣り合わせの介護現場に対し、介護崩壊を防ぐための支援が必要と考えるが、市の見解を伺いたい。
2、持続可能な児童クラブのあり方
(1)新型コロナウイルス対応から見えてきた課題
(2)学校との連携について
(3)今後の運営ビジョン
(要旨)新型コロナウイルス対応の臨時休校時に児童クラブの果たした役割は大きいが、その一方で現場の負担増や人材不足が懸念される。
現場の負担軽減と人材確保、学校との連携も視野に入れ、実情にあった運営となるよう見直す考えがあるか伺いたい。
3、災害時の感染拡大をどう防ぐか
(1)避難所開設を要する場合の対応について
(2)市民・地域に求める自助・共助とは
(要旨)新型コロナウイルス感染症が終息しない状況下で大規模災害が起こることを予測して、自助・共助・公助の面から対応策の検討が必要と考える。現状と見解について伺いたい。
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私自身、一般質問とは
●市民の皆様のお声を公のものとする機会
●山積する課題と市がどう向き合うか質す場
●自らの選挙公約実現のための限られた機会
であると認識しています。
今回の一般質問では重複したら割愛する・きるだけ簡潔に質疑応答する、ということ以外は特に制限はありませんが、会派としては、
「不要不急ではなく、今だからこそ質すべきこと」に絞ると内部でルール化し、
「新型コロナの影響を受け、複雑化あるいは新たに発生した社会的課題」を取り上げます。
ひとつひとつの機会を大切に、「議員の本分」を果たしたいと思います。
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