使用済核燃料税条例案・質疑
本日4月17日(金)13時~市議会本会議場にて、累進課税化を盛り込み新設される「使用済核燃料税条例案」についての質疑が行われます。
各会派代表者による質問(質問時間20分)のあと、必要に応じて個別質問となります。
以下は会派代表者質問の順番と内容です。
「柏崎市議会 映像配信」でもインターネット中継されます(パソコンの場合はInternet Explorer からご覧下さい)。
①民友:相澤宗一議員(一 括)
1 使用済核燃料税の性格について
(1)税の目的
(2)目的税から普通税への変更理由
(3)財政需要
(4)税率の根拠
2 累進分の課税客体について
3 減免条項について
②社会クラブ:星野幸彦議員(一問一答)
1 使用済み核燃料の保管に関して
(1)使用済み核燃料の保管年限と柏崎市の基本方針
(2)使用済み核燃料の貯蔵量について
(3)6・7号機の貯蔵量について
2 本条例の実効性について
(1)経年累進課税分の実効性について
(2)使用済核燃料税の基本分の増税について
(3)市民の安心・安全について
3 再稼働の条件について
(1)経年累進課税化を再稼働の条件とすることについて
(2)東京電力ホールディングス株式会社との合意に至るまでの経緯について
③柏崎のみらい:佐藤正典議員(一問一答)
1 使用済核燃料税条例の制定時期、課税条件等について
(1)使用済核燃料税条例の制定と税率引上げの考え方について
(2)経年累進課税分の開始時期について
(3)経年累進課税分に関する両者合意の考え方について
(4)使用済核燃料貯蔵の現状と経年累進分課税の考え方について
2 使用済核燃料税の経年累進課税化が及ぼす影響等について
(1)他の原発立地地域、電力会社への影響について
(2)使用済み核燃料を受け入れる地域の状況と、搬出に及ぼす影響について
3 新潟県の考え方と県民の認識について
(1)使用済み核燃料の経年累進課税化に関する新潟県及び県民の認識について
4 使用済み核燃料の搬出の可能性について
(1)使用済み核燃料が早期に搬出される可能性について
④柏盛:重野正毅議員(一問一答)
1 搬出先施設等の稼働の見通しと状況について
2 本条例への他自治体の見解について
3 条例内容の見直し期間について
⑤日本共産党柏崎市議員団:持田繁義議員(一問一答)
1 使用済核燃料税経年累進課税条例制定の目的について
2 使用済み核燃料の処理・処分は、当初から設計図がなかったのではないか
3 国の責任を明確にするとともに国民的議論を促すべきではないか
4 使用済核燃料税の納税額増加は、総括原価に加えられ、国民の負担増になるのではないか
5 再稼働を条件として説明責任を果たすのか
6 東京電力ホールディングス株式会社の合意への決定的誘因は何か
7 使用済み核燃料の「追い出し」と市民の安全、安心はどのように結び合うの
⑥自治研究会:布施学議員(一問一答)
1 使用済核燃料税条例についての総務省の見解
2 核燃料税経年累進課税と数表で見る東京電力ホールディングス株式会社
⑦公明党:若井恵子議員(一問一答)
1 財政需要について
(1)財政需要の使途目的の公表について
(2)財政需要と電源関連財源との併用について
2 課税期間の考え方について
(1)総務省通達における課税期間について市の見解
(2)附則第4項、累進課税と基本部分の5年見直しとの整合性
3 経年累進課税発生の合意条件について
4 原発財源と今後の財政運営の考え方について
⑧柏崎の風:柄沢均議員(一問一答)
1 使用済核燃料税の目的について
2 財政需要の内訳について
3 税率の積算根拠について
4 経年累進課税分の使用済み核燃料について
5 課税期間について
6 施行後5年ごとの検討について
尚、討論・採決は4月21日(火)10時~となります。
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