応急手当普及員
消防団入団時に取得した「応急手当普及員」の資格更新研修を受講しました。
「救命の連鎖」として、心肺蘇生法・AEDの使い方の復習と指導技法の実践が主な内容でした。
先に学んでいた赤十字救急法と比べると、細かい試技にはこだわらない印象です(大筋での理解重視)が、「伝わる指導」のコツを学ぶことができました。
言いたいことだけ言っても、相手には伝わっていない可能性があります。
常に相手の反応を意識して、理解していただけるような構成、表現を考えていかなければならないなと思いました。
紅一点だったこともあり、「男性しかいない場合、女性に対して心肺蘇生やAEDを行ってもよいのか」と聞かれたので、
「人命最優先ですから、躊躇せずに行っていただいてよいと思います」と応えました。
言った直後に「躊躇(ちゅうちょ)、という言葉はあまり一般的でなかったかな・・」と早速反省した次第です。
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