出初式とにぎわい市
本日1月5日は柏崎市消防団の出初式でした。
私は第2分団第2班所属ですが、女性消防隊として出席しました。
女性消防隊は女性団員(任意)で構成されており、広報活動や式典の補助的役割が中心となります。
出初式の場合は式典のアナウンス、来賓接待、表彰補助などの仕事があり、私は今回は表彰補助担当でした。
式典はアルフォーレで行われ、市内19分団の団員が勢ぞろいする中、現在は60名を超えた学生団員の姿も見えました。
学生団員は新潟工科大学、新潟産業大学、新潟病院附属看護学校に在籍し、これまでは校舎所在地の分団に所属していました。
ですが大人数となったことから、今後は学生消防隊として独立するそうです。
防災分野における男女共同参画推進のためにも、女性隊、学生隊の存在意義は大きいのではないでしょうか。
式典は国旗に敬礼、国家斉唱、表彰授与(ここで表彰状を運ぶ役目)、来賓挨拶・紹介という流れで無事に終了。
後半は屋外で分列行進、放水訓練などが披露されました。
出初式のあとは西山ふるさと公苑で行われている「にしやま賑わい市」へ。
実家のある坂田ブースが担当する「餅ぶるまい」のお手伝いでした。
オープニングには獅子舞が披露され、その後もステージイベントが続く中、甘酒・お餅が無料で提供されます。
トラック市(冬場なのでトラックなし)も同時開催で、販売ブースもありました。
イベントは任意団体「西山ふるさと公苑賑わいづくり実行委員会」により企画・運営されています。
年間を通じて様々なイベントを開催するほか、敷地内の美化、SNS等を使った発信を行い、地元の方々との連携・交流により、道の駅・西山ふるさと公苑の活性化をはかっています。
行政主導ではなく、官民一体となって地域資源を活用し、地元を盛り上げようとするスタンスは素敵です。
悩みの種は地元・西山町民の参加が少ないことだそうで・・その分、地域外からの参加は増えているのではないかと感じます。
実際に市外の方から施設の利用申し込みもあるそうですし、いわゆるインスタ映えスポットとしても注目されているようです。
来年度からは市の直営から指定管理者制度に変わりますが、引き続き「攻めの姿勢」で西山を盛り上げていただけるよう応援したいと思います。
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