柏崎小学校クラブ活動
本日は柏崎小学校クラブ活動の講師ボランティアでした。(たぶん10年目くらいです)
私たちは「昔の遊びクラブ」を担当しています。
紙飛行機、貝がら工作、割りばし鉄砲、ぶんぶんコマ、そして今回は「おはじき」でした。
おはじきは奈良時代に中国から伝わった遊びとされ、貝殻や小石、また植物の実などを利用して遊ばれてきたようです。
現在のガラス製おはじきは、明治時代の後期から使われるようになったそうです。
ルールは以下の通りです。
1、 おはじきを広げる。
2、 順番を決める。
3、 広げたおはじきの中から、はじくおはじき(A)と当てたいおはじき(B)を決めて、2つのおはじきの間に指で線を引く。
※この時、おはじきAとBの間を通る指がどちらかにさわったらアウト!次の人に交代する。
4、 目的のおはじき(B)を目がけ、引いた線の反対側のおはじき(A)を、人差し指ではじく。
5、 はじいたおはじき(A)がおはじき(B)に当たったら、(B)をもらうことができる。
※はじく力が弱くて当たらなかったり、(B)が動いて他のおはじきに当たった時には、もらうことができない。
※狙いと違うおはじきに当たった場合も、もらえない。
6、 おはじきが1つ残るまで行い、最後にたくさんのおはじきを持っている人の勝ち!
シンプルながらも実は頭脳戦というこの遊びで、令和時代の子供たちは大いに盛り上がりました。
俯瞰(ふかん:高いところから見下ろす=広い視野で全体を見る)すると、どう狙えばよいかよく見えるという点でも、なかなか面白い遊びでした。
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