健康とアート
本日の午前中は刈羽村ラピカにて、悠遊健康村病院の整形外科・立川先生の講座
「伸ばそう健康寿命 100歳をめざして 刈羽百寿健康カンファレンス」
を拝聴しました。
最近すっかり定着した「健康寿命」(自立した日常生活を送れる年齢)を伸ばすための、食生活をはじめとする日常生活の留意点を、とてもわかりやすく教えていただきました。
特に印象に残ったのは「腸は第二の脳」・・腸内環境を整えることがいかに重要か理解できました。
後ろに座ったおばあちゃん達との交流も楽しく、自分が「おばあちゃん子」だったのに加え、高齢者福祉の世界にずっといただけに、なんとも癒されたひと時でした。
午後からは社会福祉法人ロングランさんによる、TRY―tryフォーラムへ。
アールブリュット(既存の美術や文化潮流とは無縁の文脈によって制作された芸術作品の意味で、 英語ではアウトサイダー・アート)をテーマにした素敵な作品展と、映画「地蔵とリビドー」を鑑賞。
「地蔵とリビドー」は知的障害や精神疾患を持つアーティストたちによる創作物の魅力を、アール・ブリュットに造詣の深いジャーナリストや美術関係者などのインタビューを交えて紹介するドキュメンタリー映像作品です。
「芸術は爆発だ!」と言ったのは岡本太郎氏でしたが、衝動やその時々の感情を結晶化できる才能は凄いと思います。
同時に毎年フォーラムを通して、ダイバーシティ(多様性)を推進・浸透させてきたロングランさんも凄いと、あらためて感じています。
夜は某所で意見交換会に出席。無責任な発言は慎んだつもりです。
« 12月定例会議・一般質問 | トップページ | 師走入り »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 令和5年9月一般質問 1 持続可能な「脱炭素のまち柏崎」を目指して①(2023.09.14)
- 音楽が持つちから(2023.01.07)
- 柏崎市立博物館企画展/はなずみ英世を励ます会(2022.05.01)
- 人間関係形成のための授業(2022.04.25)
コメント