会派について
当選以来、会派に属さない議員として活動してきましたが、10月から相澤宗一議員、佐藤和典議員の会派「民友(民社友愛あらため)」に所属させていただくことになりました。
会派に属さなかったことにはいくつか理由がありますが、「とりあえず会派に入る」ということに疑問を感じたのもそのひとつです。
ある程度それぞれの会派の特徴や方向性を見極めたいということと、会派に入らないことで議会活動にどの程度影響するのかを身を持って知ろうと考え、無所属からスタートしました。
その結果として、会派に属さないと委員会を選べない(入れない委員会もある)、新人教育を受けられない、そして予算要望できないというデメリットが発生することがわかりました。
特に新年度予算要望は、執行権をもたない議員にとって貴重な政策提案の機会であり、会派に属さければ市民の皆様の負託に十分お応えすることができなくなります。
そこで、市政・社会の課題に対し共通認識を持つ先輩方と、所属政党の枠組みを越えて、柏崎のために活動させていただくことを選択・決断しました。(所属政党を超えて会派を組んだ事例は過去にもあります)
先輩方は労働組合(旧民社党系)出身であり、私は自民党員ではありますが、長年介護業界で働き、「現場で働く人達に光を当てて、仕事への理解促進・待遇改善を行い、人材確保を進めるべき」と訴えて選挙に挑戦した身です。
先輩方の持つノウハウを学びながら国の政策も注視し、
「コツコツと働く人たちが報われ、地道に頑張る人たちに光が当たる柏崎」
を目指して、引き続き頑張りたいと思います。
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