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2019年6月 6日 (木)

風の丘米山 再生計画

柏崎市の西部に休止中の道の駅「風の丘米山」があります。

「道の駅」は、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境の提供、地域のにぎわい創出を目的とした施設。
「地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場」を基本コンセプトにしています。

また「道の駅」は3つの機能を備えており

①24時間無料で利用できる駐車場、トイレなどの「休憩機能」
②道路情報、観光情報、緊急医療情報などの「情報提供機能」
③文化教養施設、観光レクリエーション施設などの地域振興施設で地域と交流を図る「地域連携機能」

があります。

Photo_1

駅ごとに地方の特色や個性を表現し、文化などの情報発信や様々なイベントを開催することで利用者が楽しめるサービスも提供しています。

「道の駅」の設置者は市町村等で、国土交通省道路局に申請し登録します。

(道の駅公式HPより引用 https://www.michi-no-eki.jp/about)

ですが「風の丘米山」ではメイン施設であった米山山荘→休館、こどもの時代館→閉館で、情報もにぎわい機能もなく休眠状態。

平成30年度には風の丘米山再整備可能性調査を業務委託。
その結果、以下3つのプランが示されました。

プランA 日本海フィッシャーマンズケープ(https://www.nfcnet.co.jp/)一帯を道の駅として区域変更
プランB 現在の場所を再整備
プランC 道の駅自体を廃止

そして令和元年6月5日、柏崎市議会産業建設委員協議会において産業振興部から「プランA」で進めたいとの報告がありました。
Photo_2


協議会では以下の質疑応答がありました。(私は産業建設常任委員ではないので傍聴)

Q-1
3月の産業建設委員協議会にて3つのプランが示されたがこの間に事業者と協議したのか?
A-1
3月中に方向性は決めたが改選により本日の報告となった。
事業者に方針は伝えたが協議はしていない。

Q-2
国に対しても説明したと思うが感触は?
A-2
長岡国道事務所に話をして市の状況を見極めながら進めることにご理解いただいた。

Q-3
関係事業者との関係は?
A-3
方針は伝えたものの事業者にも都合はあり、方向性を見極めながら進めたい。
細かい協議には入っていない。

Q-4
今後のスケジュールは?
A-4
国の直轄国道=8号線の区域変更が必要となるためこれから話を進めたい。
事業者は相手のタイミングを見極める必要があり、まだスケジュールを申し上げる段階ではない。

Q-5
道の駅としての認可に期限あるのでは?これからの交渉で間に合うのか?
A-5
国には道の駅休止状態として伝えてある。

Q-6
期限ないまま交渉するのか?
A-6
早めに休止状態を解消したいが、相手のあることなのでまだ交渉には入れない。

Q-7
国との調整、区域変更が最優先ではないのか?
A-7
国に方針は伝えたものの、用地取得交渉がまだなので先に進められない。

Q-8
飲食、物販機能は道の駅の条件なのか?
A-8
道の駅の条件は「休憩機能」「情報提供機能」「地域連携機能」
飲食・物販機能は条件には含まれない。

Q-9
費用負担の割合は?
A-9
すべてこれから交渉。

Q-10
プランは過去の産業建設委員会で詰めたのか?
A-10
平成30年度にプランA~Cを提示した。
プランAを選択したことは今日はじめて提示。

Q-11
財源厳しい中で予算措置は?
A-11
整備費は机上の概算であり、国道の整備事業費、起債などすべて不明。
方針が確定した段階で財源確保し、あらためて提示する。

Q-12
集客効果のため北陸自動車道と直結させる考えはあるか?
A-12
市の西入口として重要な拠点・観光資源として整備したい方針。
過去には高速道路出入口とつなげる案もあったが現在その考えはない。
集客効果が上がるようアクセスについても考慮したい。

Q-13
プランに検討・変更の余地はあるか?
また県内外サービスエリアには外側から入れる施設もあるので、同様のレイアウトで観光客を呼び込むのはどうか?
A-13
プランはあくまでも基本なので検討・変更の余地はある。
北陸自動車道とは距離間があり、乗り入れは高速道路との協議が必要。

Q-14
再整備した場合のランニングコストや経済波及効果は?
A-14
現段階ではあくまでも一般的なものしか示せない。今後の協議の中で検討していきたい。

Q-15
直轄国道である8号線を国が単独整備させるか疑問。
区域変更に前向きとはどういう意味か?
また民間との協力は大前提であるものの、事業者側にもメリットなければ用地買収は難しいと考えられる。
地域振興のために用地取得を求めても拒否されたら成立しないプランではないか?
A-15
国との協議内容は、直轄国道として国の予算で整備していただける場所があるか、これから意向含めて確認が必要。
民間事業者のメリットとしては、たとえば老朽化した鮮魚センター店舗に市がどう関与するか?
ハードルが高いことは承知しているが、貴重な市の資源を生かすためにもプランAを進めたい。


Q-16
国が整備するならいっそすべて国に任せてはどうか?
A-16
道の駅の基本条件である駐車場、休憩所・トイレ、情報提供機能は国にお願いできる可能性はある。

Q-17
休憩機能、情報提供機能は国に任せて、地域振興機能を事業者に任せるなら、市が絡む必要性はあるのか?
A-17
道の駅として活用するには、あの一帯の土地を市が取得しなければならない。
地域活性化をはかるためにもプランAを進めたい。

Q-18
国直轄の道の駅として任せられないか?
A-18
国・道路管理者に整備していただけるかどうかは交渉次第。
エリアを広げたり道の駅を市町村の地域振興に活用するなら市の事業となる。

Q-19
国とのパイプを利用して政治力で推し進めるべき。
A-19
国から整備していただけるところについては、関係各位のお力もお借りして進めたい。

Q-20
財政厳しく事業峻別を行う状況では、用地取得ではなく借地で進めた方がよいのではないか。
A-20
道の駅としての利用は市有地であることが基本。

Q-21
柏崎市が総力をあげて取り組むべき。
A-21
大切な事業として精一杯取り組む。
交渉相手もあることなので丁寧に進めるよう3月の協議会でも指摘されている。

Q-22
再度の確認だが急ぐ必要はないのか?
A-22
期限はないものの長期化は考えてない。

Q-23
敷地を市が買い上げることで道の駅の経営責任を市が負うことにならないか?
A-23
基本的に民間経営であり、民間活力を利用したいと考えるが、プランAの試算もまだ不確定。
厳しい財政状況なのでコストを見極めて進めて、市の負担にならないようにしたい。

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とのことでした。道の駅の復活と観光拠点の活性化の成就を願いつつ、引き続き注視したいと思います。

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