新人議員研修2日目
新人議員研修2日目も午前は各担当課説明でした。
午後からは公共施設、公共事業を織り交ぜて見学。
①まちから(登録文化財・喬柏園をイノベーション→市民活動センター+中越沖地震メモリアル)
第五中学校は
●生徒同士や、生徒と地域の方々がコミュニケーションをとれる場を校地内の随所に設けます。
●環境に配慮した省エネ・省資源設備を導入します。
●地域の防災拠点としての機能を強化するため、備蓄倉庫や自家発電設備を設置します。
ということで、広く多機能でバリアフリー化された校舎でした。
ただし生徒数が現在33名(高柳中学が統合されてもプラス10人前後)、この先ますます少子化が進むことを考えると、さらに多目的な使い方を検討することが必要だと思います。
エアコンも全室にはなく、生徒の教室は夏は扇風機でしのいでいるとのこと。
今の柏崎市は全小中学校の教室にエアコン設置という方針なので、改築段階で全室エアコンをつけた方がよかったですね。
(建設時期と市の方針がずれたのでしょうけれど)
これまでの柏崎市は「公のもの」に対して地域の意向を重視してきたと思います。
でもこれからは、柏崎市全体にとっての有益性、将来性、そして費用対効果を考慮していかなければならないと感じた研修でした。
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