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10年前に市政について勉強をはじめ、いくつかの社会的な活動に参加するようになりました。 そして次第に柏崎が抱える課題を何とかしたいと思うようになりました。
そこで「ゆかり通信」紙版を発行し、ご支持をいただいている方々からご協力いただき柏崎市内に配布しております。
以下はその内容です。何回かに分けてWeb上に掲載いたします。
これまでの活動を皆さまにお知らせしながら、少しでも課題を共有したいと考えております。 ご意見や情報をいただければ幸いです。
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1、地域防災と自助・共助 平成19年の中越沖地震を機に、自助(自らの身を守る)・共助(地域コミュニティで助けあう)・公助(公的機関による支援)について考えるようになりました。
災害時には公助には限界があるため、自助・共助をいかに高めるかが重要になります。 そこで赤十字救急法救急員、幼児安全法支援員、防災士の資格を取得し、赤十字安全奉仕団柏崎市分団、柏崎市消防団で活動するようになりました。
安全奉仕団の主な活動はAED(自動体外式除細動器)を用いた心肺蘇生法の普及です。 人はいつ何時、心肺停止状態になるかわかりません。そして心臓が止まると脳に血液が行かず、命は助かっても重い脳障害が残ってしまいます。
心肺蘇生法をできるだけ早く行うことで、人の命を救い、社会復帰できる可能性が高まります。
誰もが正しく行えるよう、また素早く行動に移る勇気を持てるよう、自分自身もトレーニングを重ねながら、少しでも多くの方々に伝えていきたいと思います。
また消防団では春秋の火災予防運動、防災意識向上のための広報活動、訓練参加やサポートなどを行っています。
消防団員の高齢化、女性団員が少ないといった課題もあり、今後もできるだけ活動に参加しながら、仲間づくりにも努めたいと思います。
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