« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

2018年2月

2018年2月27日 (火)

コミセンお弁当づくり

今日は中央地区コ出来上がったお弁当は、民生委員さんと一緒に地元の小学6年生が配達するとのこと。

子供たちとお年ミュニティセンター(中央コミセン)のお弁当ボランティアに初参加でした。

高齢者の見守りを兼ねた無料の配食サービスで、15年以上続けているそうです。

28279934_1557007031083315_381329578

28378033_1557007064416645_371590927

前日に買い物して仕込みをしておき、当日の早朝から調理スタート。
コミセン福祉部の皆さんを中心に、地域のボランティアの方々がチームワークよく作業を進め、約240個のお弁当が数時間で完成しました。

28168762_1557006924416659_742108238

出来上がったお弁当は、民生委員さんと一緒に地元の小学6年生が配達するとのこと。

子供たちとお年寄りが触れ合う良い機会だと思います。

28277108_1557007204416631_4260392_2

28276615_1557404477710237_107313800

 

加されている皆さんが、それぞれ積極的に仕事を見つけて、前向きに頑張っていらっしゃることに、とても感銘を受けました。

そしてコミセンが地域の核として、住民同士を結んでいることも実感できました。

次回は初夏に行うとのこと、また参加させていただきたいと思います😌

2018年2月12日 (月)

若草プロジェクト

毎年滋賀で行われる「アメニティーフォーラム22」に参加しました。

初日、元厚生労働事務次官・村木厚子さんより 「若草プロジェクト~若い女性の声にならないSOSに向かい合う~」 という演題の講演がありました。

27857993_1540987896018562_134340577

今の日本には、生きづらさを抱えながらSOSを出せない若い女性達がいて、その多くが夜の街を徘徊し、風俗産業に身を染めたり薬物依存になる等、闇に墜ちていきます。

背景には貧困、虐待、障害などがあり、既存のセーフティーネットのすき間からこぼれ落ちた結果とも言えます。

若草プロジェクトは、そんな女性達を包括的に支援していく活動です。 http://wakakusa.jp.net

村木さんは無実の罪で逮捕され、未決囚として大阪拘置所に5ヶ月拘留されていました。

その時に身の回りのお世話をしてくれる若く素直な女性達が、売春や薬物依存などで懲役囚となり、労役として食事の用意や洗濯などをしていると知ったことが、プロジェクト発足のきっかけとなったそうです。

彼女達には居場所や信頼できる大人達がなく、いわゆるJKビジネスの闇に墜ちていきます。

夜の街をさまよい、お腹がすいた彼女達に食事と温かい場所を提供し、仕事(風俗産業)を与え、適度に「君がいてくれてよかった。ありがとう」と言葉をかける・・それはまさに彼女達が欲しかったものばかり。

実際は搾取され、年齢を重ねれば過酷な働き場所に送られるとしても、一瞬の救いを求めてそちらに引き寄せられる女性達は後を絶ちません。

そんな彼女達に寄り添い、本当の意味での居場所や役割を見つけ、自立につなげるサポートをしていくことが、若草プロジェクトの趣旨だそうです。

闇に墜ちる前に、あるいは一旦闇に墜ちても生き直せるよう、理解し支えていくのが私たち大人の役割だと強く感じました。 自分にもできることをしていきたいものです。

交流会でお会いした村木さんは、穏やかで慈愛に満ちた方でした。

「真にエレガンスな女性」に間近で触れさせていただき、感動ひとしおでした。

27750838_1540988002685218_346588011

2018年2月10日 (土)

「罪を犯した障害者と高齢者の支援の輪を広げよう!~被疑者・被告人の段階から支援を~」

アメニティーフォーラム22では

「罪を犯した障害者と高齢者の支援の輪を広げよう!~被疑者・被告人の段階から支援を~」

というパネルディスカッションがあり、村木厚子さん、滋賀県知事の三日月大造さん等が登壇されました。

27751870_1543896552394363_412009271

近年、検挙される人達の約半数が再犯者であり、高齢者や障害者の占める割合が高くなっています。

犯罪や非行により服役したあと、再び社会の一員となるものの、すぐまた別の事件を起こして刑務所に戻ってしまいます。

犯罪に走る高齢者は、もともと地域社会から孤立していたり、家族や職を失って経済的に困窮しているケースが多いそうです。

また障害者の場合、家族などフォローする人がいなくなり、困っても相談の仕方がわからず事件を起こすケースや、障害があることに本人も周りも気付かず、必要な支援を受けられず事件を起こすケースもあるそうです。

そして刑期を終えても、生活の場を失っていたり、社会の変化についていけず、再犯にいたってしまうのです。

そんな彼らが出所後、地域で暮らしていけるよう、一昨年に更生保護・再犯防止の取り組みが法制化されました。
(「再犯の防止等の推進に関する法律」)

社会復帰と再犯防止の体制を整備し、地域生活への定着を包括的・継続的に支援していくことが、各自治体に求められています。

研修会場となった滋賀県は更生保護・再犯防止の先進地であり、司法と福祉が連携して、刑事手続き段階で支援に入ります(入口支援)。

犯罪にいたった要因(本人の特性、生活環境上の問題など)を探り、生活保護や国保減免申請など必要な手続きを行い、社会復帰に必要なサポートを検討します。
そして更生保護施設や救護施設、グループホーム、養護老人ホームなどで社会内訓練を実施します。

そんな過程を経て、社会に戻った人達が再犯者にならないよう、就労支援や断薬支援を行いながら、生活再建を継続的にサポートします。

27858833_1543896459061039_353638190

滋賀県の三日月知事からは、再犯防止施策の趣旨をまとめた、次のお言葉がありました。

「誰しも弱さ、つらさ、生き辛さがある時、もしくは放置された時、社会から排除された時、自暴自棄になり道を外す可能性がある。

もっと不幸なことは、そういった自暴自棄になってしまった人の被害者になってしまうこと。

それを未然に防いでいく。

繰り返し犯罪に手を染めることがないような社会環境を作っていく。」

この意識を社会全体で共有し、仕組みの整備を早急に進めるべきだと思います。

誰もがやり直せる社会、誰も孤立させない社会にしていくことが、これからの日本に必要だと強く感じました。

« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

最近のトラックバック

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ