女性の働き方 茶話会
本日、企画・運営に関わった「女性の働き方 茶話会」を実施いたしました。
参加者は35名。マイクを使わない座談会「自民党ふるさと対話集会」の上限です。
主催者の細田健一衆議院議員のご挨拶のあと、ゲストの宮川典子衆議院議員より、ふるさと対話集会の趣旨や、働き方改革についてお話しいただき、そのあとは参加者全員よりご意見をいただきました。その内容は
<提案・要望>
○子供を一時的に預かってもらえる場所があるとよい
○「ちょっとだけ働ける」仕組みがあればよい
○必要性の高い政策はスピーディーに決定してほしい
○在宅ワーク(個人事業)のアピール支援があるとよい
○中小企業、零細企業は働き方改革を行う余裕がない~経済活性化が必要
○個人事業主の会計処理などバックヤード支援があるとよい
○主婦も大切な仕事である
○男女ともに意識改革を~父親の職場に託児所あってもよい
○不妊治療への理解と支援が働き方改革にも必要
○再就職のための資格取得に助成があるとよい
○働き方改革について企業の理解推進
〇看護師、介護士不足をなんとかしてほしい
〇病院等の配置基準に労務管理者を入れてほしい
<実践紹介>
○ファミリーサポートの活用~いずれ自分もサポーターに
○金曜日に15~20分早く仕事を終える取り組み実施中
○仕事中に中抜けしやすいお洒落な制服を取り入れている
○地域の協力・支援が鍵となる(昔は近所の人達の助けを得て子育てしていた)
・・等々、おひとりおひとりの経験に基づく多彩かつ貴重なものでした。
細田先生からは、今日の内容を政治活動に生かすとともに、家庭人としても意識改革を実践したい、との決意表明をいただきました。
そして宮川先生からは、全員の声を聞いた初の対話集会であったこと、地方での努力が大都市の働き方より先進的であること、既成概念や古い体質を打破して、真の働き方改革・女性が輝く社会を実現させていきたい、との力強いお言葉をいただきました。
お二人の先生方をはじめ、ご参加・ご協力いただいた皆様のおかげで、本当に実のある会となりました。
心から御礼申し上げますm(_ _)m
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