« 2017年2月 | トップページ | 2017年4月 »

2017年3月

2017年3月26日 (日)

日本の出番、祖国は甦る

自民党新潟県連合同大会の記念講演

「日本の出番、祖国は甦る」を拝聴しました。

17522581_1224064651044223_227984086

講師は独立総合研究所 http://www.dokken.co.jp/index_jp.php 元代表で、参議院議員の青山繁晴先生。http://www.shiaoyama.com/essay/ 

満員となった会場で、ひとりひとりに語りかけるような、熱い熱いご講演でした。

内容は
○メタンハイドレート調査研究と実用化について
○拉致問題とブルーリボンの意味
○憲法改正がなぜ必要か
○今、政治家に求められるもの~草莽崛起 

等々、多岐に渡るお話でしたが、根底ではすべてつながっていると感じました。

たとえばメタンハイドレート。
青山先生が奥様(青山千春博士・東京海洋大学准教授)とご一緒に、私財を投じて調査研究を進めてこられた新たな資源が、いま実用化を目の前にしています。

国民の支え、そして政治家の決断があれば、東京五輪大会がある2020年、メタンハイドレートを燃料とするバスを新潟市内に走らせることが可能となるそうです。

印象的だったのは次の言葉でした。
「もう日本は資源のない国ではない」

日本はかつて資源がないことに起因して第二次世界大戦に参戦し、敗北しました。
そして戦勝国が作った草案からなる憲法により、自国民を守る為に戦うことが困難な国となりました。

だから北朝鮮に100人以上の国民が40年以上拉致されたままでも、日本は助けに行くことができません。
そんな北朝鮮は、日に日に精度の上がっているミサイルの照準を日本に向けています。
仮に日本に向けて発射されたら、自衛隊が撃ち落としたとしても、被害は免れられないそうです。
けれどやはり現在の憲法では、ミサイル発射の本拠地を封じることができません。

第二次世界大戦後の世界では、戦争を回避するための方法は「抑止力」・・他国から手出しされないだけの武力を持つことです。

つまり「手出しされたら戦って抵抗する」という姿勢を見せることで、手を出せないようにする・・これが現実の自衛手段です。

抑止力が不十分な日本が、それでも平和を保ってきたのは、これまで戦勝国アメリカが世界の警察として、秩序を守ってきたからでした。

しかし戦後70年を経て時代は変わり、アメリカが世界の警察であることをやめた今、日本は自力で国を守らなければなりません。

現代の戦争は「資源・食糧・水」の為に引き起こされます。

エネルギー資源の海外依存度が高ければ、国際情勢に影響されますし、多額の費用が海外流出すれば国家財政も疲弊します。

だからこそ自国の資源開発は必要ですが、それはそれで他国から狙われます。

純度100%のメタンハイドレートが眠る日本海、おいしい食物、きれいな水をもつ新潟も、十分他国のターゲットになり得ます。

つまり今の日本は切迫した状況にあり、平和を保つ為にこそ、憲法改正は必要だと理解できました。

17309444_1224064684377553_298942978

こうしたお話の一方で、奥様・千春博士とのエピソードもまた、苦難を乗り越え、道を切り開いたひとりの女性の物語として感動的でした。

メタンハイドレートの権威である千春博士は、お父様が帝国海軍・軍楽隊に所属していた誇り高い船乗りでした。
そのため千春さんも船乗りになることを望み、まだ女性が船に乗るなど考えられなかった時代、多くの大学に拒絶される中、唯一認めてくれた東京水産大学(現在教鞭をとる東京海洋大学)に入学、船上の人となったそうです。
危険を顧みず果敢な挑戦を続けたその志は、常に「祖国・日本の為」にありました。

そんな千春さんを理解し、支え続けたご主人・青山先生も、本当に素晴らしい男性だと思います。
「女性が輝く社会」の礎となったご夫妻の物語は、いつかドラマにならないかなあ・・と期待しています。

青山先生が参議院議員に出馬するとき、「議員歳費を返上する」と表明し、話題になりました。
でも実際に議員になると、歳費返上は憲法違反であり、寄付行為にもあたるため、できませんでした。
その代わり議員になってから一切の献金を受け付けず、政治資金パーティーのようなものも行わず、独立・是々非々を貫いているそうです。

先生はこう言われました。

「もともと僕らは報われない。たとえ僕らの代で結果が出せず土に還るとしても、祖国の為に力を尽くす。」

今の日本が置かれているのは、幕末に匹敵する危機的状況。
幕末の志士たちが、命・金・地位・虚名を捨てて祖国のために身を捧げたように、今の国会議員もそうでなければならないと・・。

そして今こそ草莽崛起(そうもうくっき)=在野にいる人々、新潟に住む私達が立ち上がる時が来たのだと、力強いメッセージをいただきました。

強い覚悟をもって、日本の為に日夜ご尽力されている青山先生の熱いお言葉に、何度も涙し、心が震えた2時間でした。

私も日本人として、祖国の為に自分ができることをしていきたいなあと、しみじみと感じています。

素晴らしい講演会を実現してくださった自民党新潟県連青年部局および関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2017年3月13日 (月)

笑顔で伸ばそう健康寿命

先日、自民党新潟県連女性局の定期総会がありました。

記念講演は自見はなこ参議院議員による
「笑顔で伸ばそう健康寿命」。

自見先生の明るい笑顔と、爽やかでわかりやすいお話に引き込まれ、和やかな雰囲気の中で拝聴しました。

小児科勤務医だった自見先生が政治家を志したきっかけは、当直の夜に受けた1本の電話相談だったそうです。

それはアメリカからの国際電話で、日本に留学中の娘さんが腹痛を起こした・・というお母さんからのものでした。

具体的なアドバイスをしていくうちに、お相手は電話口の向こうで泣き崩れたそうです。

「アメリカで自分が加入している医療保険では、医師と直接話すことなど到底できません。こうして電話相談にのってもらえる日本は、なんと素晴らしい国でしょう!」

日本では国民皆保険精度 www.ashiken-p.jp/basic/01.html、そして医師法で「診療に従事する医師は、診察治療の求があつた場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。」と定められた応招義務により、誰もが当たり前のように医療にかかることができます。

一方アメリカの医療事情はとても厳しい状況です。
nurse-web.jp/hoken/usa0817

このような素晴らしい医療制度がある日本を守っていきたいと感じて、政治家への道に進まれたとのことでした。

17361588_1219574278159927_559784052

少子高齢化の進む日本でこの制度を維持するには、国民ひとりひとりができる限り健康でいることが重要です。

介護を必要とせず自立した生活を送れる年齢を「健康寿命」といいます。
本当の寿命と健康寿命の差が少ないほど、その人らしい元気な暮らしを送れますし、医療費抑制にもつながります。

健康寿命を伸ばすことは国の指針であり

①たばこを吸わない
②野菜を1日に350g以上食べる
③毎日15分歩く
④かかりつけ医を持ち、自分の体をメンテナンスする

といったことを提唱しています。

また従業員の健康維持・増進に取り組む企業を「健康経営銘柄」として奨励しているそうです。
www.meti.go.jp/press/2016/08/20160822001/20160822001.html

これは、従業員を家族のように大事にしてきた、日本的経営の原点に立ち戻った方針でもあります。

そんな健康経営を、自見先生は文言として予算大綱に入れるよう部会で具申したとのこと。
経験・知識・実績を国政の場に生かしていらっしゃるんだなぁと感じました。

「なぜ自民党でなければならないか?」と問われ時、自見先生はこう答えられるそうです。

「政権を担当し、政策決定を担っているから」

実際に多くの政策は、自民党の各部会で検討・決定されたことが法案として提出され、審議されます。
(ここが地方議会と国会の大きな違いですね)

自見先生のお話を通して、国の舵取りを任されていることへの責任と誇りが伝わってきました。

そして、日本の良さを守るのは国民自身であることも実感しました。

年輩の参加者の方からは、「健康寿命を伸ばせるようこれからも頑張ります!」との決意表明が・・。

こうしたひとりひとりの心掛け、取り組みが日本を支えていくのでしょうね。

私も自分の健康管理をしながら、日本の良さをしっかり認識し、守っていきたいと思います。

自見先生、ありがとうございました。

2017年3月 4日 (土)

女性の健康の理解促進を目指して~セルフケアの重要性を考える~

本日、東京某所にて

「女性の健康の理解促進を目指して~セルフケアの重要性を考える~」

というテーマのパネルディスカッションがありました。

パネリストは
●対馬ルリ子さん(女性ライフクリニック銀座院長・産婦人科医)
●川口順子さん(明治大学国際総合研究所 特認教授)
●田口亜希さん(元パラリンピック女子射撃日本代表選手)
●西山和枝さん(大塚製薬(株)女性の健康推進プロジェクトリーダー)

4名の皆さんそれぞれのお立場・ご経験から、女性の健康維持・推進についてお話がありました。

以下、メモを抜粋します。

○女性の健康チェックは「ビキニ健診」(乳がん、子宮がんなどビキニ部分に特化した健診)が主流だが、全身に女性特有の病気が潜んでいる。早期の全身チェックが大切。

○女性はライフステージごとの体の変化が著しい。それは卵子の数と密接な関係がある。
卵子がもっとも多いのは生後まもない赤ちゃん=200万個→思春期=20万個→40代=5~6万個、更年期=0(ゼロ)。

○卵子がなくなることで、更年期以降の変調は大きく、加齢とともに骨粗鬆症、認知症、筋力の衰えなどが起こりやすくなる。

○年齢とともに卵子の数が減り、妊娠・出産に大きな影響をおよぼすことを、若いうちに教えるべき。(保健体育、性教育など)

○アスリートの世界は男性指導者が多く、女性選手が月経(痛)などを言い出せない雰囲気が残る。成績重視で、種目によっては過度のダイエットで月経が止まる選手も・・女性の体についての理解が必要。

○障害者スポーツの指導者は、福祉畑の人が手弁当でやっているケースが多いため、東京五輪に向けての課題。

○国は女性登用を推進しているが、現実には更年期障害でキャリアをあきらめる人が少なくない。登用以前に、女性の健康マネジメントが必要。

○大豆中のイソフラボンが、腸内細菌により女性ホルモンに似た「エクオール」という成分に変わる。体内でエクオールをつくれる人は、大豆により若さを保てる。
→女性ホルモンが減る40代以降は、大豆摂取を心がけるとよい。

○男性も女性の体、健康について理解を深めることが大切。

17191322_1205346189582736_288432129

私も更年期を控えた年齢なので、危機感とともに、セルフケアの必要性を実感しました。

何をするにも元気な体と心は必要ですからねえ( ・_・;)

もっと自分の健康管理を気をつけないといけないなあ・・と大いに反省した、聴き応えあるパネルディスカッションでした。

« 2017年2月 | トップページ | 2017年4月 »

最近のトラックバック

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ