地元誌への投稿
久しぶりに地元の新聞「柏崎日報」に投書し、掲載されました。(5月24日)
以下は本文です。
「新しい議会に期待と関心」
去る4月24日、定数削減後初となる柏崎市議会議員選挙が行われ、かつて削減を求める請願を出した私達ステップ1は、それぞれの立場から選挙の行方を見守っていました。
今回の選挙は議会で街宣車の自粛決議が出されたこともあり、これまでに比べると非常に静かでしたが、結果的には市民が候補者の訴えに耳を傾け、本質を見極めようとした選挙だったように感じます。
その反面、投票率は過去最低(66.64%)で、多くの市民が自分達の代表を決める重要な機会を放棄したことは非常に残念でした。
改選後の議会スタートを前に、新しい26名の議員さん達に望むのは、二元代表制の片翼として、地域や支持者だけでなく柏崎市民全体のことを考えて議論し、活動していただきたいということです。
そして市民の側も、選んだ議員を通して間接的に市政に参加していることを、もっと自覚すべきかと思います。
傍聴や各媒体による議会中継などを通して、自分が選んだ議員がきちんと活動しているか見続けていくことが、よりよい議会運営につながるのではないでしょうか。
新しい議会に大きな期待と関心を寄せつつ、ステップ1はこれからも市政を見つめて行きたいと思います。 (了)
来週からはじまる定例議会、可能な限り傍聴したいと思います。
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