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2010年5月 5日 (水)

 「二元代表制」とは・・。

地方自治について勉強していると「二元代表制」という言葉がたびたび登場します。

そこで意味を調べてみました。

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地方自治体では、首長と議会議員をともに住民が直接選挙で選ぶ、という制度をとっています。これを「二元代表制」と言います。

これに対して国では、選挙された議員で組織された国会が指名する内閣総理大臣が内閣を組織し、国会に対して責任を負う、という議院内閣制です。 

このような制度の違いから、国では内閣を支持する政党とそうでない政党との間に与野党関係が生まれます。

地方議会においても、首長を支持する会派とそうでない会派の間に、疑似的な与野党関係が生まれることがあります。

しかし、これは国の議院内閣制の枠組みを、首長選挙の際の支持不支持に当てはめているため起こることです。

二元代表制においては、制度的には与野党関係は発生しません。 

二元代表制の特徴は、首長、議会がともに住民を代表するところにあります。

ともに住民を代表する首長と議会が相互の抑制と均衡によってある種の緊張関係を保ちながら、議会が首長と対等の機関として、その地方自治体の運営の基本的な方針を決定(議決)し、その執行を監視し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ、二元代表制の本来の在り方であるといえます。

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・・つまり議員はどんなに首長を支持していても、議会では「なあなあ」にならず、首長&行政のやることをちゃんとチェックしなければいけないわけですね。

さて柏崎市議会はどうでしょう?

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コメント

二元代表制について、ただ漠然と言葉として捉えていただけで、正確に理解していませんでした。なるほど。。
でも、議員さんの質問等見聞きしていると結論を引き出し質すというよりも、聞きっぱなしのように思えます。
議会で行われている質問はすでに決定事項を形式的にしているだけに思えてしまうのは何故なのでしょう?
広報等を見ていても全てが載るわけではないので、どのように一般市民に理解をして貰うのか疑問です?
建設的積極的な意見をだして欲しい・・・・・と思います。

あらいやよ様 コメントありがとうございます。

確かに一般質問は「すでに決定事項を形式的にしているだけ」のもの、行政(市長)提案を補完するだけのものが少なくないですね。
議員さんに二元代表制の一翼を担うという自覚があれば、そういう質問は出ないと思うのですが・・。

仮に行政側が市民にとって不利益な提案をしてきたとしても、議会が反対すればそのまま通すことはできません。
言いかえれば、どんな無謀な提案でも議会が賛成すればそのまま通ってしまう、という怖さがあります。
過去それで市が不利益を被ったことは多々あるように思います。

市民が議会の現状を知る方法は限られていますが、「市議会だより」の賛否一覧や、議会のラジオ・ネット中継や市議会HP閲覧をチェックするのが確実かと思います。

市民も二元代表制の意味をきちんと理解した上で、次の選挙にのぞまなきゃいけませんね!


 知りませんでした。
私だけ?まわりの知人もだと思います。
「市議会だより」ななめ読み。中継は皆無。
だけど市政に対して不満は人一倍。
まず、議会や行政に目を向けることから始めます。

ドッコイショ様 コメントありがとうございます。

私たち一般市民は市職員を選ぶこと、行政を直接動かすことはできません。
でも行政のトップである市長を選ぶことができます。
また行政をチェックする立場にある市議会議員を選ぶこともできます。
つまり私たちの選択が市政に大きく関わっているということですね。

議会については、お時間ある時や「市議会だより」を読んで詳細を知りたくなった時は、市議会HP閲覧もおすすめします。
http://www.city.kashiwazaki.niigata.jp/html/gikai/homepage2/toppage/index.html

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